こんにちは!
子ども時代を子どもらしく生きてこれなかった人は
欲しいものが分からなくなってしまいます。
自分を隠して親や周りの人たちに合わせてきています。
子どもの頃に好きだったものが思いつかない場合は
中学生や高校生の頃の記憶を思い出します。
元々ワクワクしない子どもはいません。
ワクワクすることが家庭環境では許されないケースがあります。
ワクワクすることや好きなことを我慢して抑圧して隠すことになります。
辛いことに見えても子どもにとっては親が喜ぶならと考えて嫌な事では
ないこともあります。
子どもは親が喜びそうなことを推測して行動します。
遊びたい気持ちを我慢してお手伝いすることもあります。
自分の気持ちより親の気持ちを優先させると、自分の気持ちは分からなくなります。
本当にしたいことも分かりません。
無意識に周りの人が認めてくれそうな答えを出すことは
幼少時代からの癖です。
悪いことではなく長所です。
相手の気持ちを考えることが出来たり、場の空気を読んで適切に動くことが出来たり
人を喜ばせたり、安心させてあげることが得意だったりします。
自分が思う以上に他者から人望があります。
辛い子ども時代を辛いと思うだけでなく、だからこそ得られた才能に
目を向けます。
親に気を遣うこともトレーニングです。
トレーニングをしてきたということはそれだけのスキルが身に付いていることです。
厳しい毎日を送ってきたからこそ日常の小さな喜びに気づけます。
小さな喜びから得られたワクワクを中学や高校でも感じたかを考えてみます。
また今も感じられるかを考えてみます。
今も感じられるなら本当に自分がワクワクしていることです。
その時の感覚を少しでも感じられることを探してみることで
本当に望んでいるものを見つける道筋になります。
子どもの頃にワクワクしたことを探すことはライフワークにつながることもあります。
自立して思考が働くようになると心から感じるワクワクと
理論的につながるワクワクが分かれます。
大人になってからでもワクワクしたり好きになったりすることを見つけ
ワイフワークにつなげる道を見つけることは可能です。
解決できなかった過去の苦しい記憶は心の中で美化されますが
どんな形であってもいつの日か爆発します。
健全な人間関係に囲まれているとポジティブになります。
1人でもサポートしてくれる人の存在があれば大人になってからでも
逆境から立ち直れます。
子どもの頃の不幸な体験が健康問題を引き起こすこともあるので
十分な睡眠や定期的な運動や健康的な食生活や人とのつながりが必要です。