他者との比較からの解放

こんにちは!

 

人と比べて落ち込む時には目に見えないものを基準にして

自分を判断、評価するということを自分の習慣にしましょう。

 

人と比べる必要はどんどんなくなっていきます。

 

人と比べて落ち込むこともなくなります。

 

人に優しくしようと出来たらよしと判断します。

 

目に見えるもので自分を評価しようとしたり

判断しようとしたりしている限り

どうしても人と比べたくなります。

 

何か目に見えるもので自分を評価、判断しようとすることに

意味はありません。

 

多いとか少ないは何かと比較して初めて生まれてくるものです。

 

何らかの方法で自分の価値を認めていく必要はあります。

 

自分を認める基準が目に見えるものだと

どうしても人と比べがちです。

 

自己価値を認められていない状態だと

何とかして自己価値感を高めていく必要があります。

 

自分がどんどんみじめに思えてくるからです。

 

自分で自分のことを認めることが出来ていない場合

自己価値が低くなります。

 

人と比べることをやめようとするよりも

まずは自分で自分を認めることです。

 

自分で自分を認められれば自己価値感も少しずつ

高まっていきます。

 

わざわざ人と比べる必要もなくなります。

 

本当の問題は人と比べていることではなく

自分で自分のことを認めていないことです。

 

自分で自分のことを認めていないと

人と比べて勝とうとしがちです。

 

人に勝つことで自己価値を見出そうとしている時は

実は自分で自分自身を認められていない状態です。

 

人に勝つこともあれば負けることもあります。

 

誰かに勝つことで自己価値感を高めようとしている限り

自己価値は上がったり下がったりを繰り返します。

 

人は必ず負ける時が来ます。

 

世界一になれても来年は負けるかもしれません。

 

自分は自分でいいと思えることが必要です。

 

自己価値感が低いと自分に自信がもてなかったり

自分は自分でいいと思えなかったり

自分の存在価値を感じられなくなったりします。

 

何らかの形で自己価値を高める必要があります。

 

何かを得たら何かを失うことも忘れないでいましょう。

 

何かを得ているように見える人は同時に何かを失った人でも

あります。

 

人と比べて落ち込んでしまう場合は

もしかしたら相手の得ているものしか見えていないかも

しれません。

 

得ているものだけではなく相手の失ったものにも

思いを馳せてみましょう。

 

友達が多い相手をうらやましいと思っても

逆に人間関係のトラブルが多かったり悩みが多かったりします。

 

お金持ちをうらやましいと思っても

心を開いて話せる相手はいないかもしれません。