弱み克服と自己効力感の関係

こんにちは!

 

弱み克服にこだわりすぎないためには今の自分を認めて

自己効力感を高めてくれる人を見つけることです。

 

人に褒められたり励まされたりすると自己効力感が高まり

ネガティブな気持ちが軽減します。

 

親しい同僚や先輩にメンターになってもらい仕事ぶりを

聞いてもらったり悩みを相談して励ましてもらったりします。

 

徐々に自信がついてきます。

 

仕事の成果を上げる上でも今後のことを考える上でも

強みを伸ばすことに注力した方が効果的です。

 

致命的なもの以外の弱みは切り捨てた方が無難です。

 

苦手なことを克服し伸ばすことは難易度が高いです。

 

組織に所属している場合は基本的に適材適所が考えられています。

 

強みを活かして活躍していれば自然と補完関係が成されます。

 

自分の弱みを克服できそうなアイテムやツールがあれば

どんどん取り入れてみます。

 

自分の弱みを補完してくれる人を同じ部署で見つけます。

 

補完し合い相乗効果が期待できます。

 

ピンポイントで補完してくれる人と協力体制を築きます。

 

見つけられない場合は上司に自分の強みと弱みを伝え

補完できる人がいないか相談しましょう。

 

具体的に誰と組むか話が進むことがあります。

 

会社組織は基本的に誰かの弱みを誰かの強みで補完し

相乗効果を生み出すように出来ています。

 

各部署でマネージャーがメンバー一人ひとりの強みや弱みを

把握した上で補完し合える者同士を同じグループやチームに

いれています。

 

気になる弱みがあったとしても組織に属していれば

誰かが補完してくれるということです。

 

自身は強みに集中することで組織としてのバランスは

発揮されます。

 

会社員であるならば無理に弱みを克服する必要性は

あまりないと言えます。

 

頑張って弱みの克服に取り組んでも弱みを強みに変えることは

難しいです。

 

弱みはあくまでもともと持っている特徴です。

 

今の環境で弱みと感じている以上、自分の力だけで

変えることは難しいです。

 

弱みに固執しすぎると弱みを克服しても強みもそこそこに

留まってしまう可能性が高いです。

 

取り立てて弱みはないけれど、でも突出した強みもないという

場合は人にしか出来ない価値を発揮できないことがあります。

 

弱みを埋めるべく平均点を目指すより弱みを捨てて

強みにリソースを集中したほうが良いです。

 

今は自分の弱みだと感じていることでも環境が変われば

強みになります。

 

自分の弱みに捉われ自信を失ったり克服せねばと焦る必要性は

ありません。

 

理屈っぽいとしても逆に言えば論理的思考があるということです。