自己犠牲からの解放

こんにちは!

 

自分を犠牲にしない境界線を作るには

相手の感情に無理に付き合わないことです。

 

相手に寄り添い悪口を言わない方向に導くことです。

 

悪口を言う人も本当は言いたくて言っている訳ではありません。

 

楽しい話だと思っている訳でもありません。

 

吐き出さないと自分の心が耐えられない状況です。

 

自覚がない場合もあります。

 

もちろん全てがOKという訳ではありませんが

相手の居場所や心の拠り所になることです。

 

優しく接することです。

 

相手を包み込む存在になることです。

 

相手の努力を認め褒めることです。

 

相手の気持ちを満たすことです。

 

悪口を言う人の話を否定したり激しく肯定したりせず

ただ相手に共感して傾聴します。

 

否定したり肯定しすぎることは逆効果です。

 

相手の抱えているストレスを広い心で受け止める気持ちで

聞くようにします。

 

悪口を言うことで周りから同情してもらいたいと思っている人も

います。

 

自分に注目を集めるために人を悪く言い承認欲求を満たそうと

します。

 

子どもの頃から親に認めてもらえなかった自分を

慰めようと親の悪口を他人にいう人もいます。

 

親がこういう人だったから、過去の出来事も仕方ないと

自分に言い聞かせています。

 

人の悪口を言うことで自分の責任から逃れ

様々なことを人のせいにする人もいます。

 

自分の失敗や努力不足も人のせいにします。

 

悪口を他人に言うことで色々なことがうまくいかなくても

仕方ないと思いたい人です。

 

人の悪口を他人に言うことで努力出来ない自分や

成果を出せない自分に言い訳をします。

 

人の悪口を言うことで自分は優れているとアピールし

自分に言い聞かせるようなところもあります。

 

自分は一生懸命頑張っていると他人に自分をアピール

する人もいます。

 

悪口を言うことで自分の味方になってもらいたいと

思っている人もいます。

 

悪口=いけないことだと短期的に捉えるのではなく

その人の背景にあった出来事や環境なども察しながら

受け入れる必要があります。

 

悪口を言うことは悪いことに思えますが本人は本人で

とても大きな苦しみを抱えています。

 

本当は甘えたかった頃に甘えることが出来ず

大人の役割を担わされていたのかもしれません。

 

子どもの自分を親が認めてくれず分かってくれず

その傷が大人になってからもまだ癒えていません。

 

人のせいにしたりあきらめたりせず前を向いて歩んでいくために

捉え方を変えて自立した人になることです。

 

もっと自由な人生を送れるように自分の心の奥底にある

子どもの自分を癒すようにします。