依存と自己肯定感

こんにちは!

 

特定の人に依存しないためには、いろいろな人と接することです。

 

依存状態の落とし穴は、自分には何も出来ないと誤解です。

 

過去には自分ではどうしようもないこともあったかもしれません。

 

今だったら何か対処できるかもしれません。

 

何かに挑戦しようとする時には、誰かに否定された経験が

思い出されます。

 

出来るはずがない、自分には無理と挑戦が怖くなります。

 

挑戦する目標を細かく設定することです。

 

大きすぎる目標ではダメだったという結果につながります。

 

ちょっと頑張れば出来そうなことを目標に設定し

1つずつクリアするようにします。

 

挑戦がうまくいけば達成できた自信をもてます。

 

自分に出来ることがあると思えると選択肢が増えます。

 

自分には何も出来ないから特定の人に依存する状態が

なくなります。

 

挑戦がうまくいかない時には理由があります。

 

思っているほど簡単ではないと知ることも出来ます。

 

他の挑戦している人の頑張りを理解し応援できるように

なります。

 

人を応援すると自分にも返ってきます。

 

挑戦していくと人からの応援を感じられるようになります。

 

自分から動くことが大事です。

 

最初からうまくいく人はいません。

 

失敗して挑戦して成長して自立していきます。

 

依存状態に陥っている時には、自分の心の傷や痛みが

最優先になります。

 

傷ついたことや辛いことを特定の人に分かってほしいと

思います。

 

分かってほしいという気持ちが相手からすると

相手のせいで傷ついた、相手のせいで辛いと

被害を訴えているように思われることもあります。

 

いったん自分の心の傷や痛みを置いておいて

相手の立場で出来事を捉えなおします。

 

相手がどんな気持ちを感じているのか、相手は他の人から

どんな扱いを受けているのかを理解します。

 

相手にどんな言葉を掛けるべきなのかを考えます。

 

相手は万能で自分はしてもらう立場と位置付けていると

自分の望みに応えてくれない場合は不満に感じます。

 

依存的な態度になる原因です。

 

対等な目線で相手を理解しようとすると感じ方が異なります。

 

不十分と感じていた相手の言動にも相手なりの気遣いを

感じることが出来ます。

 

大人から助けられる子供時代を経て、自分の思うように

ならないから自分ですると自立します。

 

一人では生きられないと感じてお互いを助け合う相互依存の

関係に成長していきます。

 

誰にでも依存心はあります。

 

依存自体は悪くありません。

 

誰かに全部してもらうしかないと自分を制限することが

いろいろなことで不具合になってきます。