相手への対応が自然と柔らかくなるには!

こんにちは!

 

相手への対応が自然と柔らかくなるには、相手の仕事以外の生き甲斐や

特技、趣味は何だろうかと思いを巡らせることです。

プライベートはどのように過ごしているのだろう、

相手も家では家族に頼られているんだろうなと考えて、

実際に相手に尋ねるようにします。相手に対するものの言い方や付き合い方が

おのずと柔和になってきます。結果的に敵対関係になることがなくなり、

良い味方となります。

 

職場の人たちも、仕事が終わればプライベートな生活があり、

愛する家族や恋人や友人がいる「ひとりの人間」です。

 

職場の人間関係は「利益」をベースとしたものなので、ドライな接し方に

なりがちです。嫌味を言われたり、意見が真っ向からぶつかることや、

敵対視されること、誤解されることもありえます。

 

相手の仕事以外の人間性について思いを馳せるだけでも、

気持ちの上で相手よりも優位に立てています。

相手の私生活を思い浮かべながら職場の人と接するようにします。

 

出来るだけ多くの味方をつくることが仕事のやりやすさにも

つながります。

 

攻撃的な態度を取られた場合は、攻撃してくる人の不安な心を

安心させるようにします。

 

「いい考え方ですね」「なかなか鋭いことを言いますね」

「勉強になりました」といった言葉で返すようにします。

褒めてくる相手に人は攻撃しにくいです。

真っ向から言い返さずに、かつ無視したり耐え続けたりしなくても

済む方法でもあります。

 

相手に不快感を与えずに、自分の意見を伝えるには、

自分の意見を断定的でない言葉で述べます。

また相手の意見を全て聞き入れて、相手の考えの根拠を聞き出します。

相手の考え方を理解したうえで、自分の考えを伝えます。

 

また会った時には必ず声を掛けることで好感度が上がります。

声を掛けるといっても、内容のある重たい話ばかりではなく、

お互いに負担を感じない秒で終わる会話を心掛けます。

気候の話、食事の話、体調の話といった中身のない話のほうが

いいです。