職場で感情に流されないようにするには!

こんにちは!

 

もし職場で嫌なことを言われたり、されたりすることがあれば、

出来ればいったんその場から離れましょう。

 

すぐ離れることが出来なくとも、深呼吸をしてみたり、

軽く飲み物を飲んだりします。嫌なことから気を紛れさせます。

 

他の人の言動に対して、どうしてそんなことを言うのか、するのかと

深入りする必要はありません。自分の言動を変えるしかありません。

自分の言動を変えられるのは自分だけです。きっかけは他の人からという

ものもありますが、最終的には自分です。

 

時には感情的になってしまうこともあります。

万一迷惑を掛けてしまった時にはきちんと謝ります。

そのため普段から挨拶をしたり、話が出来る環境を作っておくことが

必要です。

 

職場にいる時間は限られています。他の人のお世話をしていると

思う状況であれば、その時間を減らして自分の仕事をするようにします。

 

言ったことのプラスアルファをやってほしいと他の人に思うことが

あっても、人それぞれに捉え方が違います。具体的に伝えるようにして、

それでも伝わらなかったら、一度区切りを付けます。

 

新しい仕事を任される時に、ステップアップしたと思える人と

不安が上回ってしまう人がいます。どちらがいいのかということでは

ありませんが、不安を解消していくようにします。新しいことを

任せているあるいは任されている時は、いつも以上に確認をするようにします。

任せた側から一言でも声を掛けると、相談しやすい雰囲気が生まれます。

 

時間が守れない人がいると感じている場合は、自分も守れているか

確認します。時間を守っていないことで生じる損失について教えます。

どうしたら時間を守れるようになるか、具体的に改善策を考えてもらいます。

 

まずは理屈で考えるようにします。それから相手の気持ちに働きかけるように

します。それでも感情に流される時は、いったん距離を置いたり他の人に

相談してみるようにします。自分がつぶれてしまうことは防ぎます。

 

怒鳴ってしまうようなことがあれば、怒鳴られた人は

反発を覚えます。パワハラだと言われるかもしれません。

特に他の人がいるところで叱らないようにします。

また冗談でも定時で帰ることについて茶化すような発言も皮肉です。

相手に対して悪口や陰口、中傷もしないようにします。

だからといって相手を無視していても、自分が悪く思われます。

感情に流されず、仕事として接することが必要です。

 

会社という組織は良く成果を出す人20%、平均的な仕事をこなす60%、

仕事で成果が見られない20%で成り立っていると言われています。

貢献していないとして成果が見られない20%に見切りをつけても、

また同じ割合で成果が見られない人が出てくると言われています。

一時的に事故や怪我や家庭の事情で、今までと同じように働けなくなる人もいます。

 

どんな事情があるとしても、相手に攻撃的な言動をしてしまったら、

良い方向にはいきません。当事者同士が納得できたとしても、

周りの人が不安に思います。どうしてもという場合は日頃から

相手の言動について記録しておきます。そして自分が受けた

損害を説明できるようにします。