こんにちは!
もし異動や退職をされる機会があり、周りの方にお世話に
なったお礼をしたい場合は、ちょっとした差し入れがおすすめです。
他の人の異動や退職時に差し入れをもらった場合も、
気持ち良く受け取るようにします。気持ちの問題です。
職場全員の好みに合った物というものはないかもしれません。
用意してくれたという気持ちを受け取ってくれる人は
必ずいます。
他の人に職場への差し入れを託すことになるかもしれませんが、
日持ちしたり個包装のお菓子もおすすめです。
また機会があって会える時に笑顔で対応できるように、
限られた時間の中でお世話になった人に挨拶します。
退職する場合で次に行くところが決まっていたとしても、
あまり言わないようにします。
希望する異動ではないとしても、今までの部署で
お世話になったお礼を言います。差し入れをする場合は
お世話になった旨をメモで添えます。可能であれば
1人1人にメッセージを残します。
去る職場の机やロッカー、身の回りをきちんと片づけます。
ロッカーの鍵といった職場に返却しないといけないものを返却します。
異動や退職が決まった時点で、業務の引継ぎと並行して計画的に行います。
最終日に全ての物を持って帰ろうとすることは大変です。
場合によっては職場の方からプレゼントをもらうこともあり得ます。
誰かに差し入れを配ってもらう場合は、特に小分けにして
配りやすいものにします。手を汚さずに食べられて、
置き場所に困らないものにします。話題性があったり、
自分では買わないような高級感のあるパッケージのものにしたりします。
せんべいのように音が鳴る物や、納豆のように臭いのキツイものは
差し入れには避けます。また食中毒の問題があるので、手作りのものも
差し入れしないようにします。甘いものが苦手な人に差し入れする
場合は、好みの飲み物にします。食料品や飲料以外に差し入れすると、
相手が品物を持って帰ったりと手間を掛けさせてしまいます。
記念にと思う気持ちはありますが、相手の負担を掛けないものを
選びます。
茶葉は自分や会社ではなかなか高級なものを買わないので、
喜ばれるかもしれません。お茶が飲めないという人は
珈琲を飲めない人より少ないのではないかと思います。
差し入れを渡す日は異動や退職時の最終日と決まっている訳でも
ありません。もちろんその日が期限といえば期限ですが、
天候や社内の雰囲気、今後の予定を考えて渡すようにします。
旅行のお土産を渡したい場合は、行ってきた地名がプリントされたものが
おすすめです。もちろん旅行に行ってきたことのアピールではなく、
普段あまり見ることのない商品を見ての気分転換を図ってもらうことが
目的です。このような時は必ず個包装にして、出来る限り自分で
配るようにします。
会社の繫忙期では、差し入れするときにお茶や軽食を添えてもいいです。