職場で完璧を求めすぎる人がいる時に!

こんにちは!

 

職場で完璧を求めすぎる人がいる時には、

正論だけじゃないよね、完璧には行かないよねと言える人になることです。

 

あれもやれ、これもやれ、評価を受けるために全部やれでは、

組織が壊れてしまいます。

 

上司が完璧を求めすぎる人であると、部下はついていけません。

 

人に完璧を求めないようにしましょう。

 

みんなそれぞれにやることがあるからです。

 

正論は人間関係を息苦しくさせます。

 

完璧を求めると人は動けなくなります。

 

規則を厳格に適用しすぎないことです。

 

一人で承認できるなら、複数人で承認する仕組みにはしません。

 

ペーパーワークはなるべく減らします。

 

会議より重要な業務を優先させます。

 

重要でないものに対して完璧な仕上がりを求めないようにします。

 

文書の細かな言葉尻にこだわらないようにします。

 

前回の会議で決まったことを蒸し返して再討議しないようにします。

 

これからしようとすることが、本当にその組織の権限内なのか、

より上層部の決断を仰がなくて良いのかといった疑問点を

指摘しすぎないようにします。

 

正論をふりかざして完璧を求める人は、組織を壊すことがあります。

 

組織は人の集まりなので、人間関係が壊れると組織は壊れます。

 

組織が壊れてしまえば、立て直しに10年以上は掛かります。

 

有能な人が人間関係に嫌気が差し、次々と辞めて職場の人の

負担が増えて、更に退職していきます。

 

完璧を求めすぎる人は異動してもまた同じように振舞います。

そして組織を壊していきます。上層部からの評価は高いとしても、

目に見えない損失は計り知れません。

 

組織が壊れると顧客からも嫌われます。

 

組織を壊す人は仕事が出来ない人ではなく、むしろ仕事が出来る人です。

 

完璧を求めすぎる背景には何があるのかを聞き出すようにします。

 

問題点を解決し、完璧を求めすぎる人の気持ちを楽にするようにします。

 

完璧を目指したい場合は、人に求めるのではなく、自分自身に求めましょう。

 

組織崩壊とは、現場にネガティブな雰囲気が蔓延し、

社員同士が対立、離職率が上がって業務が滞り、事業にも影響が出ることです。