こんにちは！
心無い言葉を受け流すには、事前に自分がどんなことを言われたり
されたりしたら傷つくかを知っておくことです。
嫌なことを言われても我慢していると、ストレスが溜まってしまいます。
身体にも悪影響があります。
今までどんなことを言われた時に、イラっとしたか、泣きたくなったか、
怒りたくなったかを、人生の中で出来るだけ振り返ってみます。
何か傾向があるはずです。もし同じような言葉を言われたら、
過去にも言われたと思い返します。その時よりはいい対応が出来るように
心掛けます。
心無い言葉に出会ってしまったら、聞いているふりをして、
その言動自体に思いを寄せないようにします。過去にも言われて
その時に傷ついています。余計に傷つく必要はありません。
また自分に向けられた言動を全て受け取りすぎないようにします。
傷つける目的で言われたことに対処する必要がないからです。
自分がどんな状況で心無い言葉を言われているのかを、
客観的な立場で振り返ってみます。小説の登場人物になったように
思うようにします。
心無い発言をする人のほとんどは、相手が傷ついてると分かっていません。
また傷つけても良い人がいると思っていることもあります。
取り合わないこと、反応しないこと、受け止めないことがいいです。
反応が面白いと思われたら最後です。
嫌なことを言われかけたら、うまく口実を作りその場から
退出することも有効です。
また話題を変えたり、どういう意味かと丁寧に問い返したりします。
冗談が得意な場合は冗談を交えます。その場の雰囲気を壊さないようにします。
嫌なことを言われたら、相手のことが全て嫌な人間であるとみなします。
いつまで続くのかとイライラした気持ちや不満、辛さが募ります。
そのためいったん冷静に相手を観察します。
喧嘩にならないように、丁寧に受け答えをするようにします。
一緒に働きたくない人として考えられているのが、
威圧的な人です。感情的な人も一緒に働きたくないとされます。
