人間関係が与えてくれるもの!

こんにちは!

 

人間関係が与えてくれるものは、自分だけでは知り得なかったことを

知れる体験です。

 

誰でも赤ちゃんからスタートし保護されます。

徐々に人間関係が増えていき、保護してくれる人ばかりではなくなります。

自分に嫌なことを言ってきたりする人も出てきます。

可愛がられるだけではない存在になっていきます。

 

多くの場合自分で周りにどんな人がいるかを選ぶことが出来ません。

もしバスなどで隣の人が嫌だと思うことがあったとしても、

あなたが嫌だから席を移ってくださいと言う人はいません。

しかし近い人間関係になると、人格を否定するような言動を取る人もいます。

 

人間関係というからには、人間にしかないものです。

人と関わることで自分の世界が広がっていきます。

関わる人を選べないからこそ、自分でどう身を守るかが焦点になります。

1人で対応するのが難しければ、周りの人や信頼できるところに相談します。

 

単純に嫌いと思って特定の人と関わらないことは、もったいないことです。

嫌がらせがあったり、危害を加えてくるような人からは、安全のために

距離を取る必要があります。口うるさく言われるといったことであれば、

言い分を聞くようにします。

 

人生のある時期においては、今まで好ましい人間関係を築けていた人でも、

うまくいかないという人が出てきます。また時間の経過や出来事により、

同じ人でもずっと親しいとは限りません。学校時代に毎日のように

話している人でも、社会人になってから毎日連絡を取り合うということも

あまりなくなります。いくら親しくしていても会わなくなってしまうと、

話をしたりする機会が減ってしまいます。話していても相手とかみ合わなくなる

こともあります。

 

自分が正しいと思っていることを、ある人は正しくないと思っていることも

あります。自分の意見を通そうとすると、筋が通っていてもわがままに

見られます。

 

疎遠になってしまった人がいて、また仲良くしたい場合は連絡を

取ってみます。もしそこまでではないのであれば、またどこかで

会えた時に楽しく話が出来るように、今の人間関係を大事に生きるようにします。

久しぶりに人と会ったり連絡を取る場合は、近況報告をするからです。

自分がきちんと生きていることを伝えられると、もし連絡が返ってこなくても、

あまり落ち込まないかもしれません。

 

自分と全てが同じ人間ばかりだと、人生がつまらなくなります。

嫌なことはもちろんありますが、どこを見渡しても自分と同じ人間ばかりだと

成長がありません。自分の思いが通らないことや辛いこともありますが、

どう行動したら問題が解決できるかを考えます。その時には他の人の

助けが必要かもしれません。そんな時に助けたり助けてもらったりできるように

日頃から誰とでも話せるようにしておくといいです。

 

様々な経験をした人と言葉を交わせることが人間関係です。

自分に都合のいい人ばかりと話さないように注意します。