挨拶しても返ってこなかったら!

こんにちは!

 

挨拶しても返ってこなかったら、もう一度相手の目を見るようにします。

自分の姿を認めてもらうようにします。

 

声が小さいといった注意は、相手が傷つくかもしれません。

少なくとも大きな声で脅かすように言わないようにします。

 

もしわざと挨拶を返さない人が周りにいた場合は、

自分にされた挨拶でなくても代わりに挨拶するようにします。

もちろん相手は今挨拶した相手に無視されたということは分かっていますが、

挨拶が返ってきたことで少し安心できます。

この人には挨拶を返さなくていい、小さい声だったから挨拶を返さないということは

やめるようにします。他の人を無視していいという雰囲気が作られると、

いつか自分にも返ってくるかもしれません。またいつどこで誰が見ているかも

分かりません。他の部署や取引先の人、上司の上司、役員どんな人がいつ

自分の部署に仕事の関係で来るかは分かりません。

 

上司が特定の部下に挨拶をしない場合は、残念ですが変わることはありません。

上司になれた以上は、自分が下の立場の時は同僚や部下にきちんと挨拶や

報告・連絡・相談をして業務をこなして結果を出していたということです。

逆に言えば直属の上司の評価が得られると、自分の部下になった人や

かつての同僚を下に見るという人も存在します。自分から挨拶するのは

下の人間のやることだと判断しています。自分より下の人間に気を遣う必要は

ないと思っています。もし上司の上司や役員がその場にいたら、

自分の部下に挨拶を無視している姿は見せないでしょう。

 

挨拶を無視されている人にも落ち度があると考えられる場合も、

一緒に働く人を自分で決めることは出来ません。

距離を置きたいと考える人でも、朝の挨拶や帰りの挨拶、必要最低限の連絡は

するようにします。無視しているとされたら、自分のほうが悪くなります。

周りの人も挨拶を無視してる人がいたとしても、後で個別に挨拶したり、

用事がある時には普通に話しかけるようにします。相手から相談を受けたら

応じるようにします。

 

挨拶を無視されても、業務や事務連絡については話してくれるという場合もあります。

朝の始業の少し前といった職場に人が多い時間帯に話しかけるようにします。

皆がいる場面では少なくとも応答は返ってくるはずですし、

応答が返ってこなければ無視する人に非があります。

 

声が小さい、やる気を感じられないといった個人的に気に入らないからといった

理由で挨拶を無視したりしないようにします。もし周りにそういった人がいれば、

自分にされていない挨拶でも全体にされた挨拶とみなして挨拶を返したり、

全体に話題を振ったりと雰囲気を変えるように心掛けます。

 

挨拶をするときは職場に入る時にすることが多いですが、出来れば毎日

相手の表情を確認しながら行いましょう。相手の体調や気分がいつもと

違っていないかを確かめます。もし異変を感じられたら、嫌なことがあったり、

体調が悪いのかもと思います。

 

嫌いだから挨拶をしないということは人間性が疑われます。

職場に働きに来ていて、同じように働きに来た人を無視するということは

本来誰にも権限がありません。

 

特定の人にわざと小さい声で挨拶したり、冷淡な態度を取らないようにします。

いつでも誰にでも同じように挨拶をするようにします。

誰に対しても声が小さいという場合は、生まれつき声が小さいのかもしれません。

声帯が弱いのかもしれないので、無理な発声は求めないようにします。

相手の存在を認めて言葉を交わすようにします。