ネガティブな感情に悩まされたら!

こんにちは!

 

ネガティブな感情に悩まされたら、ネガティブな感情を肯定します。

ネガティブな感情を持たなくなったら、機械や道具と同じになります。

マイナスな感情があるからこそ人間です。

 

不満は口にしないほうがいいとなっています。

しかし不満が溜まると人間関係に支障が出る場合があります。

相手は何か不満をもっているかもしれないと思って接するようにします。

言わなくてはならないことを言っているとしても、相手によっては

不平を感じる場合もあります。

 

相手が無表情のままだったり、何か言いたげだったりする場合は、

分かりやすく説明したり、不満を聞く必要があります。

何も言ってくれなくても、お願いしたことを聞いてくれたのなら

感謝の気持ちをしっかりと伝えるようにします。直接不満を

聞くよりは、相手のしぐさや表情から察して次回からの接し方を

不満をもたれないように変えてみるようにします。

 

不満をもたれるといったことは恐れることではないです。

不満をもつということは人間にとっては必要な感情です。

不満をもちながらも、折り合いをつけてお互いにやっていく必要があります。

 

努力していても相手と良い関係が築きにくい場合もあります。

友達にはなれなくても、協力した方がいい成果が出せると考えて

感情的にならずにやりとりを行います。職場であれば目的があるはずです。

 

ネガティブな感情は紙に書き出したりして、そのままにしないようにします。

もしネガティブな感情を持て余してしまうと、責任転嫁をしてしまいがちです。

責任転嫁すると、他の人も自分に責任転嫁をしてきます。

 

心の内では嫌いだ、気に入らないと思っていても、礼儀正しく

元気に振舞います。ネガティブな感情が消えていくこともあります。

 

たとえ性格や能力に問題がない人が上司だとしても、

不満をもつ人は必ずいます。不満の中にはマイナスからプラスに

変えるヒントがたくさんあります。不満を口にしなくてはならないときも、

質問や相談に変えてうまく伝わるように工夫します。

 

出来るだけ人と話をする機会を多くもつようにします。

同じ場所で同じ話を聞いていても、人によって伝わり方が違います。

伝わり方の違いを感じると、ネガティブな部分ばかりでないと気づけます。

 

自分が得意にしていたことで、自分よりも上手にできる人が

現れる場合もあります。別の自分の得意な分野を見つけるようにします。

周りの人は気にしていないかもしれません。