先輩とうまくやっていけない時!

こんにちは!

 

先輩とうまくやっていけない時は、あまり関わりすぎないようにします。

先輩と仕事面で勝てないのであれば、ひたすら働いて誰にも負けないように

なることを目指します。そこまででないのであれば、当たらず触らずの関係に

します。場合によっては先輩が苦手という人も他にいるかもしれません。

職場の中で誰と誰が仲が良くて、誰と誰は仲が良くないのかを把握するようにします。

 

自分も全員に公平に接しているか、過去のことばかり話していないか、

報告・連絡・相談を行っているか・人の揚げ足を取っていないか・

嫌がられるような言動を取っていないか・人前で人を叱っていないか・

注意しすぎていないか、といった自分の言動も振り返るようにします。

もし自分の言動で良くないところがあれば改善するようにします。

 

先輩と上司の間で指示や仕事のやり方が違うという場合は、

更に周りの人のやり方を確認するようにします。

上司の指示や仕事のやり方が優先されますが、もし周りの人が従っていないという

状況であれば、先輩のやり方に合わせたほうがいい場合があります。

先輩のやり方が明らかに違う場合は、違うと指摘せずに話を聞き流すようにします。

 

先輩と仲が良い人と話してみると、その人も先輩に不満があるという場合もあります。

仲が良いからこそ不満を面と向かって言えないため、不満を聞くと相手と

仲良くなれます。仲が良い人と仲良くしていたら、先輩も味方になる可能性もあります。

 

余裕があれば、先輩の服装や髪型のちょっとした変化を褒めるようにします。

 

先輩は勤続年数が長い場合が多く、広く会社のことを知っています。

業務で何かあっても素早く対応できます。そんな時に自分もそうなれるよう

頑張るといったことを言ってみます。

 

先輩に悪口や嫌味を言われても、先輩の目の前であからさまに

嫌がったり辛そうな反応を見せないようにします。

嫌なことを言われても受け流すことが出来ると示すことが

必要です。

 

先輩の言動で上司に相談するとしても、相談したことが分かることで

相手を逆上させるかもしれません。出来れば会社の窓口か相談機関に

相談するようにします。相談したからといって、パワハラと認定される

ことはあまりありません。どうしても認定されたい場合は、客観的な

証拠をそろえるようにします。揃えても無理な場合もあります。

 

周りから認められたい、他の人より自分が優秀といった気持ちが

先輩にある場合もあります。

 

現在と以前では教育も働き方も変わっていますが、先輩が昔の話をして

後輩が楽をしているといった言動を取ることがあります。

違っていると感じても正論で否定しないようにします。

 

先輩からプライベートの話をやたらと聞かれても、あまり答えないようにします。

どこから広まるか、それが原因で仕事がやりにくくなる場合があるからです。

幸せであるという情報は逆に神経を逆なですることもありえます。

 

先輩が仕事で失敗した場合は、こちらからミスを指摘しないようにします。

ミスを認めること自体が仕事で負けたということでないですが、

自分の経歴に傷をつけたと思われるからです。責任を取りたくないという人もいます。