こんにちは!
心を閉ざしている人がいたら、無理に話をさせようとしないようにします。
自分が原因でなくても、過去に辛い経験をしていることが原因で
心を開かない場合もあります。今は今だと思うかもしれませんが、
過去、現在、未来とつながっているので、過去に辛い思いをした人は
過去を忘れることは出来ません。
過去の辛かったことを余計に思い出さないように、無意識のうちに
黙ってしまうこともあります。現在の人間関係も築きにくくなることも
あります。
ずっと傷ついたままでいいという訳ではありません。
しかし他の人がこのままでだめだと言っても、本人が納得できなければ
意味がありません。一人で出来ることをしながら、じっくりと自分と
向き合う時間が必要です。迷惑を掛けられていないのであれば、
そっとしておきます。しゃべらない、挨拶しない、返事しないといった
陰口はたたかないようにします。
今まで通常通りに話していたのに、急に相手から距離を置かれたという
場合は、相手を傷つけてしまったかもしれません。
自分だって我慢していると思いますが、言われた方はもっと傷ついています。
何の言動に対してがはっきりと自覚できない場合は、無理に距離を詰めないように
します。しばらく時間を置きます。必要最低限の会話や挨拶にとどめます。
相手も大人なので必要最低限の会話はするはずです。
問い詰めるようなことはしないほうがいいです。
喧嘩が原因で心を閉ざす人もいます。
喧嘩してお互いの考えが分かり、より仲良くなれたという場合もありますが、
気まずくなって仲良くなくなってしまったという場合もあります。
誤解されたままになってしまうと、余計に傷つきます。
相手が攻撃的であれば更に傷つきます。
もし喧嘩したとしても、仲直りとまではいかなくても、
周りから不自然に思われない程度に話すようにします。