頼まれた仕事を断るほうがいいとき!

こんにちは!

 

任された仕事や、これからのためにやっておきたい仕事、

するべき仕事等、一人ひとりにたくさんの仕事があります。

 

1人1人が実際にどのように仕事をしているのかが

見えにくくなっています。

 

仕事を頼まれた場合、頼まれている仕事がどのくらいの

時間で終わる量なのかを確認します。

 

また今もっている仕事の量や終えられる時間を考えます。

 

お互い様の精神で多少は融通を利かせたとしても、

どうしても自分の手に負えないと判断した場合には、

少し待ってもらえるかどうかや代替案を提案します。

 

頼まれた仕事をどのくらい引き受けるかは、

個人に任されることが多いです。上司の承認が

必要な場合もありますが、一人ひとりが誰と

どのようにやりとりしているかまでは把握しきれていない

場合もあります。

 

定時で帰っているから仕事は暇なんだろうと思い込む人も

います。実際にはたくさんの仕事がある中でも

手順を考えてきちんとこなしているから定時に

帰っているのかもしれません。

 

逆に残業が続いている人の中には、業務時間に無駄な

時間が発生しているため残業になりがちという場合もあります。

 

一度頼まれた仕事を受けると、責任が発生します。

仕事を頼まれた場合、引き受けるときも断る時も責任を

もつようにします。

 

断りづらいときには上司と相談してから断るようにします。

そして上司に相談したことを伝えた上で協力できないことを

言います。他のことで助けられることがあれば余力がある時には

手伝うようにします。

 

仕事を頼んでいる人は、受けてもらえたら助かるといった気持ちを

持っています。受けてもらえた場合は、相手にはその余裕が

あると捉えます。後になって困ったことになっても、

忙しかったら断ればよかったのにと思われます。

頼んでいる人も「悪いけど」「もし良ければ」「時間があれば」

「急いでないけど」といった枕詞を使います。

その枕詞を言ったのにと言われると立つ瀬がなくなります。

人によっては時間があればの言葉の意味を、本当はやってほしいんだなと

解釈する人もいます。相手の気持ちを読み過ぎる人もいます。

相手を傷つけないように、自分の負担を掛けるほうを選ぶという

選択肢をしていることに、気が付かない人もいます。

 

仕事を引き受ける場合も、出来ればメールなど後に残る手段で、

今回だけと伝えるようにします。

また他の人はしてくれるのにと言われても、

上司と相談してからにしてほしいと伝えるようにします。

 

明らかに自分がやるべきことではないときは本来は

断る方がいいです。一回受けてしまうとまたと続いてしまいます。

 

仕事をやってあげるというよりも、仕事や操作の仕方を

教えるようにします。

 

自分の仕事で手一杯の時は、「ちょっと難しいです」と

お断りするようにします。普段から業務やその他のやりとりを

こまめにして、自分の状況を伝えやすくしておきます。

自分の仕事を就業時間内に片づけられる見込みがないなら、

追加で仕事は受けないようにします。

 

頼まれた仕事を断ってしまったら嫌われると思う場合もあります。

本当に困っている人は好き嫌いに関係なく仕事を頼んできます。

会社内の人間関係と割り切ります。

実際断ると、あっさりと引き下がる人もいます。