面談で会社への要望を聞かれた場合!

こんにちは!

 

会社によっては、上司と1対1で面談する機会を設けられていることが

あります。

 

せっかくの機会なので有効に活用したいところです。

面談にはあらかじめシートが用意されており、

その中に会社への要望といった欄があることがあります。

 

面談では上司は聞き役に徹することになっているため、

日頃から持っている、こうしたらいいのではという

アイディアを積極的に出します。

消極的なことを言うことは避けるようにします。

要望が通るかどうかは別問題ですが、聞いてもらえる貴重な機会です。

面談シートがある場合は、上司はどこかの部署に報告することに

なっています。その部署には要望が伝えられるはずです。

 

こんな部署で働きたい、〇〇の資格を取りたいといったことを

伝えます。

 

自分がどうすればより会社に貢献できるかを考えていると

アピールできる内容にします。

どうしても思いつかない場合は、特にありませんとしますが、

もし少しでもあるようなら、前向きな言葉で表現します。

 

業務をしていての不安や悩みを聞いてもらえる機会ともなります。

愚痴や悪口にならないように注意しながら話すようにします。

面談した内容が他の人にむやみに伝わることはないので、

自分が業務にどう向き合っているかを上司に伝えます。

 

場合によっては違う部署に移りたい、別の仕事をしたいと

いったこともあるかもしれません。今の経験を生かして

〇〇の仕事もしたいといった表現にします。

上司はこのような業務経験が必要とアドバイスをくれるかも

しれません。

 

会社の業績を達成するために、個人にも目標が与えられています。

その目標を達成するために何をしていくのかを話し合います。

 

これまで社内でどのような業務を担当し、どのような経験を

積んできたのかを聞いてもらえる機会でもあります。

入社時から上司がずっと自分のことを知っているという場合は

稀だと思います。入社からの時間が経つほど、いろいろな仕事や

部署の経験があります。そういった経験や今の部署での仕事、

今後の仕事について話します。その話の中で、今まで思いつかなかった

会社への要望が出てくることもあります。

 

自分がどんなことにやりがいを感じて業務に取り組んでいるか、

会社への要望を伝える前に考えます。

 

業務での成功や失敗の経験を、自分なりに分析して何を

得てきたのかを自分の言葉で表現します。

 

もし困っていることがあれば、面談で上司に伝えます。

プライベートにかかわる部分が面談で出てきた場合も、

個人情報と突っぱねるのではなく、可能な限り答えるようにします。

そうすることで上司も質問や要望に回答しやすくなります。

 

面談は記録が残されています。可能なら自分でもメモを

取るようにします。面談中が無理でも、後から何を話したかを

整理しておきます。そして次の面談や業務に生かします。