残業を美徳とする職場の場合!

こんにちは!

 

残業を美徳とする職場の場合でも、残業が少なめの人もいます。

残業の少ない人の仕事の仕方と自分の仕事の仕方を比べます。

適切に業務をして残業が少ないのであれば、見習うべき点は多々あります。

 

個人の力で残業を美徳とする風潮を変えることは出来ません。

残業が多くなる原因は職場の雰囲気です。

皆が定時に帰っている中で残業している人は少ないです。

募集の際も残業がはっきりと月何時間くらいと書かれているほうが

残業が少ない会社とされます。はっきりと書かれない場合や

給料に残業代も含まれているとされる場合は、時間外労働が多いと

考えられます。

 

自分が残業するしないに関わらず、終業間際に他の人に

仕事を頼むことは避けるようにします。

日々の業務を円滑に進めるためには、職場全体を見渡すことが

大事です。もちろん自分だけが早く終わればよいというものでは

ありませんが、早く帰りたい場合は業務についての話を

他の人や上司ともこまめに連絡を取り合います。

 

先輩や上司が残業している場合は、手伝えることがないかを

早めに聞くようにします。出来れば終業時間までに残業に

なりそうなのかを確認して聞いておきます。

もし手伝いがいらないという場合なら、残っている人が

少ない方が仕事がはかどるということかもしれません。

普段の言動を考えながら、先に帰ってもいいのか、

いたほうがいいのかを判断します。

もし逆に自分が手伝ってもらった時は必ず感謝の気持ちを

伝えて、自分も次の機会には手伝うようにします。

 

業務をスムーズにこなせるだけの知識や経験値がある社員が

少ない職場では、どうしても経験値の浅い社員がその業務に

従事することになります。そうすると残業が増えます。

経験値や知識を補う環境が必要です。

 

残業代目当てで残業することは評価に響きます。

残業する場合は理由や目安の時間を上司に申告するようにします。

上司から残業せず翌日以降にと指示がある場合もあります。

確認することが大事です。

残業代が欲しいと思っても、評価に響くとマイナスになるかもしれません。

 

仕事の状況に合わせて、柔軟に周囲と協力することで、

よりスムーズに仕事が処理できるようになります。

残業を少なくしたいのであれば、自分だけでは解決できないことは

早い段階で周りに相談します。

 

忙しい時ほど仕事の後の確認を怠らないようにします。

ミスがあるとミスの修正で残業になることがあります。

 

仕事の優先順位は分かりやすく視覚化し、優先度の高い仕事から

取り組むようにします。取り組みやすいからと締め切りに余裕のある

仕事から取り組んでいると残業になりやすいです。

 

残業を少なくするためには、実際に掛かる各作業時間数を明確にし、

余裕をもった時間配分をするようにします。予定外のことが起きても

対処しやすくなります。