苦手な人を減らしていくには!

こんにちは!

 

苦手な人を減らしていくには、やりとりが出来る人を

周りに増やしていくことです。

 

可能であれば、家族や友人に、これまで話してこなかった

自分の話をしてみます。

 

家族や友人の人は、何らかの反応を返してくれます。

もし苦手な人なら何も返してくれないかもしれませんが、

案外同じような反応が返ってきたり、共感が得られるかもしれません。

あまり身構えすぎないことも大事です。

 

挨拶程度の付き合いの人と、気候の話や時期の話をしてみます。

相手も少し驚くかもしれませんが、話が弾む場合もあります。

繰り返していくうちに気軽に話が出来る人が増えていきます。

集団の中に苦手な人がいても、少しずつ気にならなくなります。

 

会社に出入りしている業者の方や、コンビニの店員の方や

宅急便の方と挨拶をしたり、気遣いの言葉を掛けるようにします。

顔なじみといった関係が生まれます。何かあった時にお互いに

助け合えたりします。不在時の宅急便を気持ちよく届けなおして

もらえるかもしれません。コンビニのお弁当等に箸が欲しいのに

付いていなかった時にも言いやすいかもしれません。

 

知らない人でも話が出来たという経験は、とても自信が付きます。

美容院や床屋といったお客様の話を必ず聞いてくれるところで

積極的に話すようにすると、自分の知らなかったことを教えてもらえたり

します。他の所での話題も広がります。

 

いろいろな人と話が出来ている、話題が豊富といった印象があると、

職場の人の見る目も変わってきます。

話が出来る人が増えると、職場での仕事がやりやすくなります。

 

かと言ってあまり自分のことばかり話し過ぎないように気を付けます。

話しかけるのは自分からとして、相手により多く話してもらえるようにします。

 

職場でひいきと取られる言動をする人もいます。そうした人がいる場合は、

その人がひいきしていると思われる人を目の前で褒めます。

ひいきされていると思われる人の長所を事前に観察しておきます。

本当は裏表がある人でも、裏表があることを出さないようになるかもしれません。

 

先輩や上司の間違いを見つけてしまったり、失敗をフォローする場合も、

相手の立場や気持ちを傷つけないように、あまり他の人に分からないように

行います。決してフォローしたことをアピールしたり、先輩や上司が

いないところで話さないようにします。言う必要がある場合も

淡々と報告します。謝罪を受ける場合も、お互い様という気持ちを

伝えます。

 

先輩や上司からの誘いやお願いを断らなくてはいけないときは、

正直に理由を言うのではなく、別の予定がある、また今度にはと

いったことを伝えます。また代替案を出します。

 

もしこちらが努力しても、相手に歩み寄りの姿勢が見られない場合、

誰にでも仲良くする様子がない場合は、割り切って接するようにします。

 

苦手な人の前ではどうしても緊張してしまうという場合は、

接する前に深呼吸をしたり飲み物を飲んだりして気持ちを落ち着かせます。

2人きりではなく、周りにも人がいるときに話すようにします。

 

注意を受けたりする場合は、まず言い訳をしないようにします。

明らかに誤解していると思った場合や自分が不利な場合も、

言い訳したら生意気だと思われるだけです。ミスを認めて、

解決策を示します。感情的な反応を返さないようにします。

 

決められた納期を守り、誰にでも公平に接し、不明点をはっきりと

させるようにします。相手に期待されていることを確実に行うようにします。

 

人によっては自分がコミュニケーションが苦手と伝えてしまった方が

いい場合もあります。実は自分もといった答えが返ってくるかもしれません。

コミュニケーションが得意と思っている人の方が少ないです。

 

先輩や上司の意見に反対しなくてはいけない場面で、

普段からきちんと思ったことを伝えられている場合は

反発は少なくなります。

 

言動に不透明な点がないようにします。少しでもサボっていると

誤解を受けるような行為は避けます。