サボっている人がいる時の対応!

こんにちは!

 

もし職場でサボっている人がいて、一生懸命にやっている

周囲の方が余分に仕事をしないといけない状態は

避ける必要があります。

 

会社に雇われているということは、会社がいろいろな

お金を負担してくれていたりする分があります。

決まった時間、仕事場を提供してくれているという面もあります。

 

保険や税金の手続きも、会社が代わりにやってくれています。

社会保険も負担してくれています。

会社の電気代や水道代、その他消耗品代金も負担してくれています。

在宅や自分で仕事をする場合は、それらの代金も全て自己負担です。

 

会社の仕事は会社の誰かが動いているから発生します。

世の中の人と会社が自分の代わりに関わってくれることで、

会社の中での仕事が生まれます。

 

その仕事を割り振られた通りに決まった時間にすることで、

会社のお金を有効に使い、更に売り上げが上がるようにします。

 

会社という空間にいたり、所属していることで、

他の人が働いているため、お給料は生まれます。

サボったからと言って払われないこともありません。

もしサボったと言って言いがかりだと言われたらそれまでです。

 

体調不良だったり、仕事の割り振りがうまくいっていないという

事情があるかもしれません。個人でサボっていると糾弾は

しないようにします。パワハラと思われることもあります。

 

サボっていると思われる人と話をして、それとなく聞き出すとして、

「休憩している」との話になる場合もあります。

 

休憩時間は労働基準法では、仕事をしてはいけない時間です。

そのため休憩時間はお給料が発生していません。

 

サボっている時間には給料が支払われないということということを

知らない場合もあります。それをはっきりさせることが難しいため、

個人的に休憩している時間にも給料が支払われることになります。

もしその時間を個々にはっきりさせることが出来て、

雇用契約書にも明記されている場合は、個人的な休憩時間の分の

給料は支払われないことになります。

 

人を会社に出勤させることで、会社はその人にお金を使っているという

ことになります。その使ったお金の分を生かして、労働力を提供する

必要があります。

 

何らかの事情で労働力が提供できる機会がない場合、

直属の上司や相談できる人や部署や外部の相談機関に相談してみます。

事情に対して行動していない場合は、単にサボっているとみなされます。

 

会社が利益を出すことでお給料が発生しているということは

職場の人が全員把握している訳ではありません。

頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくるということが

理解しづらくなっています。

 

担当している業務が会社の業務にどのように役立っているかを

全員が分かるようにします。その説明をして分かってもらえない場合は

サボっているということです。希望の仕事でないとしても、

義務を果たすことは必要です。反抗的な態度を取る場合は

サボっているとみなされます。

 

何らかの事情で就業に対して前向きな気持ちになれない人もいます。

家庭の事情や個人的な病気で、どうしても勤務時間が制限される人や

残業や早出が出来ない人もいます。そういった事情があると

周りの人が理解していない場合もあります。

人間関係がうまくいかず、仕事を割り振ってもらえていない場合も

あります。

 

もしどうしてもサボっている人がいるという場合は、直属の上司から

人事権のある上司に相談してもらうようにします。

サボっている人に注意がいくことになります。

それでも難しければ人事異動や注意や勧告処分が考えられます。

 

常に仕事を監督されているという緊張感が必要です。

部下の自主性に任せるとして、放っておいていいものではありません。

報告を受ける立場にいる場合は、決まった時間に報告してもらうようにします。