こんにちは!
職場で昼休みがある場合があります。
労働時間や労働条件によって休憩時間があります。
8時間勤務なら1時間休憩があるとします。
いわゆる昼休み、昼休憩です。
休憩室や食堂が企業に用意されている場合、
そこで職場の人と昼食を摂ったりすることもあります。
自席で食べる人や、食べはせずとも寝て過ごす人もいます。
外食する人もいます。様々な過ごし方があります。
人に迷惑を掛けなければ、過ごし方は自由です。
休憩時間も仕事をしたり、休憩時間を切り上げて
仕事する人もいます。過ごし方の1つとも言えます。
もし休憩時間も仕事をせざるを得ない場合は、
周りに仮眠しようとしている人がいないか注意します。
パソコンのキータッチの音が気になるという人もいます。
休憩時間も仕事をしている人がいると、
周りの人が休憩を取ってもいいのか、静かにした方がいいのかと
気を遣われる場合があります。
昼休みに仕事をしている人に、仕事のことで話しかけられた場合、
質問に応じます。どうしても嫌な場合で可能な場合は
会社外で休憩時間を過ごすようにします。
労働基準法における休憩の原則は、
仕事から完全に離れた自由な時間を、全員に同時に
勤務時間中に与えることです。
原則から言えば、休憩時間に仕事をしないほうがいいでしょう。
休憩時間にも仕事をしなければいけない理由があれば、
その理由を解決した方がいいです。
単に休憩時間の過ごし方が分からないといった場合もあります。
休憩時間中に仕事の話を聞かれたら、質問に答えつつも、
出来れば仕事以外の話をしてみてもいいかもしれません。
社内に喫煙者がいる場合、「タバコ休憩」の有無が問題となることも
あります。従業員共通の小休止の時間があると不公平感が
なくなります。
小休憩を増やして、昼休憩を短縮するという考え方もあります。
合計1時間こまめに休んでもらえれば問題はありません。
企業が従業員に意図的に休憩時間を与えなかった場合の
罰則は6か月以上の懲役または30万円以下の罰金刑です。
会社そのものや現場の管理職の人が罰則の対象となります。