バスで忘れ物をしてしまったら!

こんにちは!

 

バスで忘れ物をした場合は、バスの運行会社に問い合わせます。

そしてバスの運行会社まで取りに行くことになります。

 

バスの運行会社は、それぞれの会社の規定で忘れ物の

保管期間を決めています。それ以降は、バス会社の管轄の

警察署に届けられています。その場合は警察署を教えてもらいます。

 

インターネットでも警察署に届けられた遺失物の情報を

確認することが出来ます。

警察署では個人情報に関するものが入っていない限り、

3か月は保管されることになっています。

 

警察署にも保管期限があるので、公的証明書や印鑑を

持参して、忘れ物を引き取りに行くようにします。

公的証明書は、パスポートや運転免許証、保険証といった

本人と確認できる証明書です。

 

バス会社によっては、公的証明書や印鑑が忘れ物の

引き取りに必要な場合もあるので、持参するようにします。

 

バスの中で忘れ物をすると、バスに取りに行けばいいという

訳ではないので、とても面倒です。

万一長距離を移動した場合は、取りに行くことも困難です。

 

忘れ物対策としては、小銭入れや鍵、スマートフォン

いったものを、ポケットではなくカバンに入れることです。

ポケットから自然と落ちてしまい、そこがたまたまバスで

気が付かなかったということもありえます。

個人情報が書かれている免許証などは、特に注意して

中身が落ちないようなカバンの中にしまっておきます。

 

忘れ物が食品の場合は、24時間が経過した時点で廃棄処分と

なるケースがほとんどです。消費期限や賞味期限とは

関係ありません。問い合わせれば保管してもらうことも

可能ですが、一定期間が過ぎれば廃棄処分です。

冷蔵や冷凍の食品の場合は、保冷が出来ていないので

品質が保証されません。

 

利用したバス会社のホームページに忘れ物をした場合に

ついての情報が掲載されていることもあります。

 

バス会社には忘れ物に対しての補償はありません。

万一忘れ物が返ってこなくても、バス会社には非がありません。

 

忘れ物に関する問い合わせをする場合は、

運転手の名前を覚えている場合は伝えます。

一番確実です。

何時頃にどこ方面で日付はいつなのかと伝えます。

忘れ物の特徴も伝えます。

そしてまずバス会社の人に見つけてもらうことが必要です。

バスも運行後には必ずバス内を運転手の方が

点検されています。その点検で見つかって回収され

バス会社に持って帰っている可能性が高いです。

もし見落としがあっても、どのバスか確実に分かれば

バス会社がもう一度確認してくれます。