ピーマンが苦手ならパプリカにチャレンジします!

こんにちは!

 

パプリカはピーマンや、ししとうがらし、唐辛子などど同じ

ナス科唐辛子科の野菜です。

 

ピーマンとは同じ種類ということで、形は似ています。

 

パプリカは唐辛子の甘味種です。

 

大型で肉厚、果皮は少し硬いですが、糖度が高く、

甘みがあります。

 

ピーマンは緑色一色で苦みや青臭さがあり、

食べることに苦労する人もいます。

 

パプリカには赤や黄色をはじめ、オレンジや緑・白・

黄色・黒と種類があり、とてもカラフルです。

スーパーでも目につきやすいです。

 

パプリカはピーマンより味が食べやすいばかりではなく、

栄養価もピーマンより高いと言われています。

 

赤パプリカ100gあたりにビタミンAが88㎍、

黄パプリカでは17㎍含まれています。

 

赤パプリカにたくさん栄養が含まれています。

パプリカはオムライスの具の中に混ぜるのもおすすめです。

赤パプリカのほうが栄養が高いですが、チキンライスに

混ぜるなら黄色の方が目立ちます。

 

ビタミンAは目や肌を正常に保つ働きがあり、免疫力を

アップさせる効果もあります。

 

赤パプリカにはビタミンB2が0.14mg、黄パプリカに

0.03mg含まれています。

 

ビタミンB2は脂質の代謝に関わっており、過酸化脂質の生成を

抑えています。肌トラブルや動脈硬化の予防に貢献しています。

 

黄パプリカやオレンジパプリカには、ビタミンCが豊富に

含まれています。

 

ビタミンCはシミやそばかすを防ぎます。美肌に必要です。

 

ピーマンと比べると、赤やオレンジのパプリカには、

約2倍のビタミンCが含まれています。

 

プサンチンは赤パプリカに含まれる赤い色素です。

赤唐辛子にも含まれています。

抗酸化物質で知られるβカロテンよりも高い抗酸化作用が

あるとされています。

体内の不要なコレステロールを取り除く働きがあります。

動脈硬化をはじめ、生活習慣病の予防に効果があります。

 

その他エイジングケア効果があると言われるビタミンEや、

活性酸素の発生を抑えて取り除く作用を持つルテイン

パプリカに含まれています。

 

βカロテンは油と一緒に摂取すると、効率よく取り入れることが

出来ます。調理にオリーブオイルを使うとより良いです。