手当とはどこまでなのか!

こんにちは!

 

Tシャツを買ってすぐに着用して破れたとします。

メーカーや販売店に相談する場合もあります。

 

一方で新品のストッキングを初めて履いて伝線してしまったとします。

ストッキングのメーカーや販売店に相談することはありません。

あきらめます。伝線しないように気を付けようと思います。

ストッキングの中にはTシャツと変わらないような値段のものもあります。

 

ストッキングは会社で実質的に着用することが暗黙のルールと

なっているところもあります。

就業規則でストッキングを必ず着用とはなっていないとしても、

事務服にハイソックスを合わせる人が周りにいない場合は

ストッキングを履きます。

 

すぐ破れてしまうストッキングに手当が欲しいという意見もあり、

実際に導入されている企業もあるそうです。

 

しかしストッキング手当を認めるとすると、男性の場合は

整髪料の手当がいるのではという話にもなります。

スーツを着る時の髪型に合わせるときに必要です。

会社でスーツを着ることが義務付けられているなら、

整髪料が必要になる人もいます。整髪料の代金も安い物ではありません。

 

どこからを手当とするか、手当としないかが難しくなっています。

 

ストッキングの場合は現物支給するという会社もあるそうですが、

整髪料は人それぞれなので現物支給は難しいのではと思います。

 

ひげを剃ることも会社では必要とされることもあります。

無精ひげを生やすことが認められない会社のほうが多いのではと思います。

外見に対して厳しく見られるのが会社です。

 

ひげ剃りは毎日することです。とても面倒なことです。

ひげ剃りに使うクリームやかみそりの代金、電気カミソリなら

電気代もあります。

 

朝にひげを剃る朝型の人、夜にひげを剃る夜型の人、

朝・夜ひげを剃る朝夜型の人もいます。

 

同じ朝型等でもかみそりを使う人と電気シェーバーを使う人もいます。

 

ひげ剃りの習慣と、どんなカミソリを使っているかを

調べることは難しいです。

 

ひげ剃りに掛かる手当はないと言えます。

 

もしかすると無精ひげが認められる世の中になるかもしれませんが、

考えにくいです。