ストッキング汗対策する洗い方・干し方

こんにちは!

ストッキングを履いていて、汗が気になる季節となってきました。

梅雨の時期にも入り、なかなか洗濯物が乾きにくい時期でもあります。

ストッキングは履いたら必ず洗うようにしましょう。

ストッキングはとてもデリケートな素材で出来ています。

繊維を傷めないような洗濯をする必要があります。

 

ストッキングを洗濯する前に必ず洗濯絵表示を見てください!

その時に手洗いという表示があれば手洗いをします。

洗濯機洗いでもOKであれば、洗濯機を使用してもいいです。

ストッキングと他の衣類を洗濯すると、他の衣類に引っ張られて

繊維が絡んでしまい傷んでしまう恐れがあります。

 

ストッキングを洗濯するときは洗濯ネットを使用し、漂白剤は使いません。

出来る限りストッキングのみで洗うようにして、乾燥機には掛けません。

全自動洗濯機であれば、ドライコースを使用することがおすすめです。

脱水時間は短くしましょう。

 

ストッキングを手洗いする場合は、大きめの容器の中にぬるま湯を入れて、

少量の洗剤をよく溶かして、その中で洗うようにします。

 

ストッキングを干すときは、先に軽く絞って水分を出しておきましょう。

日差しの強い場所は避けて、出来るだけ部屋干しをしましょう。

ストッキングのウエストゴム部分を上にして干しましょう。

 

干したストッキングはきちんとたたんで、着用するときまで大事にしまいます。

ここで汚さないようにします。

ストッキングを左右半分に折ります。つま先から上に向かって巻きます。

エストゴム部分を裏返し全体を包みます。

たたみかたの一例をあげましたが、自分の好みに合わせてやりやすい形で

たたみましょう。高温多湿の場所を避けて保管しましょう。

 

ストッキングはパッケージから開けると場所を取ります。

どのストッキングか履く時にすぐ分かるようにするには、

ジッパーにストッキングを入れてデニールを記入してもいいでしょう。

ストッキングだけを収納する棚を用意しても。

紙コップにストッキングを入れる方法もあります。

 

ストッキングの種類は、丈の長さなどの形状や伝線防止などの機能によって

分けられます。編み方にも違いがあります。

 

ストッキングに合わせるボトムスや、脚のむくみなどお悩みに合わせて

選びます。またストッキングを履くシーンによって使い分けると

脚元のおしゃれがより楽しめます。喪服でないときは黒は避けると

いいでしょう。

 

パンティストッキング。

腰からつま先まで1足で覆うストッキングのことです。

通称パンスト。

 

プレーンなタイプから引き締めに特化した着圧タイプがあります。

 

春夏の暑い季節に最適なストッキングはサマーストッキング。

 

柄が入ったタイプのストッキングもあります。

 

セパレートストッキングはパンティ部がないストッキングです。

靴下タイプです。

レッグ部だけのストッキングのことです。

太もも丈、ひざ丈、足首丈などのバリエーションが豊富です。

パンツスタイルやマキシ丈のスカートなど着る物によって

合わせることが可能です。

蒸れやすいパンティ部分がないので、快適に履けて汗対策にもぴったりです。

 

太もも丈のおすすめのボトムスは、ひざ丈のスカート、

ミモレ丈のスカートやワイドパンツ、クロップド丈のパンツ、ジーパン、

パンツスーツなど。ロングボトム全般におすすめです。

太もも丈のストッキングを持っていると夏に重宝するように思います。

 

ストッキングが伝線してしまったら、割りばしや針金ハンガーに被せてみます。

掃除機の先の入らないところ、手が届かないところの掃除に使えます。

例えば冷蔵庫や家具の下、サッシの溝です。

 

フロアモップにストッキングを被せると、フローリングの掃除にも使えます。

ストッキングに使われている糸が静電気を溜めやすいからです。

ほこりをよく吸着します。

 

ストッキングを手に被せて、電球の球やカーテンレール、置物を拭くことも出来ます。

ほこりがよく取れます。

 

雑巾の上にストッキングを重ねて、窓を磨くとピカピカになります。

糸くずも出ません。

 

ストッキングでお風呂やキッチンの蛇口をこすってみてもピカピカに。

 

ストッキングを丸めて靴磨きをしてもいいです。

 

ストッキングの伝線を防ぐ方法。

ストッキングが一番伝線しやすいのは着脱時です。

足の爪や皮膚が乾燥してカサカサだとストッキングの繊維に引っ掛かります。

伝線の原因になります。

 

普段から足のケアを怠らないように意識を高めます。

ストッキングの着脱は手袋を着用しゆっくりと行います。

つま先から膝まで、膝から太もも、最後にヒップと段階を踏んで徐々に

履くようにします。

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