ストッキングを通勤時に着用して、スニーカーも履きたいということがあります。
スニーカーは楽だからです。しかしわざわざ靴下とストッキングを履き替える訳にも。
毎日のことなので。
ストッキングの悩みは臭いや蒸れ、伝線、ずれです。
スニーカーを履くことで余計に蒸れるのでは、伝線するのではと
気になるところです。消臭効果のある物、インソールがある物がおすすめ。
膝下丈の物を選んでもいいです。素足に近い透明感のあるゾッキタイプも。
ラメやツヤがあるものは避けます。足元のスニーカーが目立たないようにするため。
通勤時のスニーカーはきれいめの単色がおすすめです。
消臭スプレーを使ってもいいです。
スニーカーを履いた後は、スニーカーを休ませて除湿します。
スニーカーの除湿は雑菌の繁殖を防ぎ、靴自体のにおいの予防に。
足の爪をこまめに切り、一気に履かずに少しずつストッキングも履きます。
繊維を傷つけないように洗濯・乾燥します。乾燥機はNG!
スニーカーの洗い方。靴紐を外す。外した紐は中性洗剤で洗う。
「布製」のスニーカーは、布なので丸洗い出来ます。
レザースニーカーは水に弱いので、専用クリーナーで洗います。
スエードスニーカーも専用クリーナーで洗います。
防水スプレーを掛けます。
水に付けて洗える素材。キャンバス・天然繊維、合成繊維など
水に付けずに洗いたい素材。天然皮革、合成皮革、スエード、ヌバック
洗濯おけに40℃くらいのお湯を入れて、粉末洗剤を溶かす。
スニーカーを入れ30分くらい浸す。中敷きと紐は外しておく。
つま先のラバー部分をブラシでこすります。
ソール部に付いた頑固な汚れはメラニンスポンジで。
キャンバス地に石鹸をこすりつけてから、石鹸が泡立つようにスポンジで。
泡がなくなるまでぬるま湯ですすぐ。よく水を切ってから洗濯機に入れて脱水。
スニーカーを干す。直射日光は避ける。ナイロン素材のスニーカーは30分くらいお湯に浸す工程を省く。ウレタン素材が使われたソール部と化学反応を起こすから。
キャンバス地なら洗濯機でもOK.
布製のスニーカーの場合、靴専用の洗濯ネット、下処理をしてあることが
洗濯機でスニーカーを洗う条件。
布製のスニーカーとは、子供の上履き、外靴、コンバースのスニーカー。
表面に少しツヤがある合成皮革が使われたスニーカーなどは、水で傷む。
ブラシで汚れを落とす。
40℃前後のお湯をバケツに溜めて、水量に合わせて洗濯洗剤を入れる。スニーカーが
浮いてこないように深めで。1時間ほど浸けてネットにスニーカーを入れて
洗濯機に洗剤をセット。標準コースで回します。
脱水まで終わった後スニーカーを日陰で干します。
ベランダなど風通しがいいところで。
つま先をあげて立てかけるように干す。
革やスエードなどのデリケートな素材はブラッシングのみ。
コインランドリーに靴専用の洗濯乾燥機が付いていることもあります。
乾燥機を使っても40分程度です。
泥汚れは水に溶けないので、乾かしてから洗います。
基本的にスニーカーは丈夫です。雨の日も気にせず履けます。
防水スプレーを2週間に1回は掛けます。掛けすぎは黄ばみの原因となります。
濡れてしまったら水分をタオルで拭きとり、玄関など直射日光の当たらない場所に
約24時間しっかりと乾燥させます。
人間1日で2ℓの汗をかきます。1日スニーカーを履くと大量の汗が。雨の日なら特に。
玄関でしっかりと乾燥させ、防水スプレーをします。1日は間隔を空けて履きます。
エアーストッキングはスプレータイプのストッキング。さらっとしていてお手軽。
クリームタイプ。しっとり。乾燥しがちな人におすすめ。
崩れにくく、石鹸で落とせる物も。UVカットがある物も。毛穴や傷跡を隠します。
水着を着た時も。塗った後はよく乾かします。ネット通販で手に入ります。
足の臭いの原因は雑菌。足に汗腺が集中しているから。足を清潔にする必要が。
同じ靴を履き続けないようにします。靴下はコットン素材や五本指ソックスがおすすめです。インソールや防臭グッズも使います。
