こんにちは!
ファストフードやジャンクフードばかり食べていても、
必要な抗酸化物質が不足します。酸化した油を
多く摂ってしまうからです。
ファストフードやジャンクフードは手軽にお腹を
満たすことが出来ます。
30代から肉だけでなく魚も積極的に摂るようにします。
40代になってから野菜から食べ、50代になったら
炭水化物を減らすようにします。
8020(はちまるにいまる)
厚生労働省と日本歯科医会が行う
80歳になっても20本以上の歯を保とうという取り組みです。
20本以上の歯があると、食生活にほぼ満足できると言われています。
虫歯の本数(治療済の歯、失った歯を含める)20歳前後の人は
平均3本、30歳前後の人は7本、40歳前後の人は12本
齢を重ねると虫歯の本数が増えますが、近年は虫歯自体が
減っています。
歯周病にかかっている人は日本人の8割と言われます。
年齢が増すうちに重症化します。
50~60歳代の半数以上が重度の歯周病です。
70歳以上は歯が全くない人も増えるため、
歯周病の人は減ります。
毎日歯を磨く人は98%。
1日2回以上磨く人は77%。
一方で1日1回しか歯を磨く人は減少しています。
歯を失うとブリッジ、インプラント、入れ歯による
治療が行われます。
一般に失った歯の本数が少ない時はブリッジによる治療です。
50歳代の40%、60~70代の半数がブリッジを使用し、
70~80代の4割が部分入れ歯を使用しています。
インプラントを使用している人は、高額なので
ほとんどいません。
歯は親知らずを含めると28本です。
虫歯や歯周病で歯を失っていき、60~64歳で4本、
70~74歳で8本、80~84歳で13本歯を失っていきます。
2016年に行われた歯科疾患実態調査では、
80歳で20本歯がある人は51.2%と初めて50%を超えました。
1993年に行われた調査では、わずか10.6%です。
歯が残っている高齢者は増えています。
歯がたくさん残っている人は食事がおいしく、
がんになるリスクも低いと言われています。
よく噛むこともがん予防につながります。