こんにちは!
疲労回復に役立つ食べ物は、豚肉・レバー・鯖(さば)といったものです。
疲労は肉体的疲労、精神的疲労、神経疲労の3つに大きく分かれています。
肉体疲労の主な原因は、筋肉を動かすためのエネルギー不足と
疲労物質(乳酸)の蓄積、糖質が分解してエネルギーとなるために、
乳酸ができます。
筋肉は酸性に弱いため、乳酸が多く蓄積されると十分に働けなくなります。
それが疲れやだるさ、筋肉の張りとなります。
そこに乳酸がたまり、確実に筋肉の働きは悪くなります。
更に筋肉は過度に動かさないと萎縮しどんどん弱くなります。
動かないことが最も疲れやすい体を作ります。
精神的疲労は人間関係や悩み事のストレスを原因とする
心の疲れです。
神経疲労はデスクワークなどで視神経や脳が緊張した状態が
続くことによって起こる頭の疲れです。
これら3つの疲労は、互いに密接して関係しており、
放っておくとさらにしつこい疲労につながります。
姿勢、休養、睡眠、運動、食事に気を付ける必要があります。
ぬるめのお風呂に入ってリラックスしたり、アルコールやたばこを
控えめにします。
ビタミンB1、B2、カルシウム、鉄を摂ります。
ビタミンB1が不足すると、糖質の代謝がうまくいかなくなります。
ビタミンB1が多く含まれる食品
豚肉、レバー、胚芽米、枝豆、きのこ類
ビタミンB2が多く含まれる食品
レバー、鯖、ししゃも、納豆、小松菜
カルシウムは骨を丈夫にするほかに、
筋肉をスムーズに動かす働きがあります。
鉄は体内の酸素を各細胞に運びます。