トイレットペーパーはシングルとダブルどちらが得なのか!

こんにちは!

 

トイレットペーパーは重要な防災品です。

 

トイレットペーパーのダブルとは、シングルの紙を2枚

重ねたものです。

長さは1ロールあたりシングルの半分です。

 

シングルとダブルは同じ値段です。

 

ダブルを選ぶ理由には、肌触りの良さがあります。

 

紙には必ず表と裏があります。

表面はつるつるとしており、裏面はざらざらしています。

ダブルは2枚重ねることで、表面を肌に当てることが出来ます。

 

ダブルのトイレットペーパーの場合、内側にざらざらした面を

合わせることで、つるつるした柔らかい肌触りになります。

紙と紙との間に空気が入ることで、ふんわりとします。

 

シングルとダブルどちらを選ぶかは半々とされています。

 

トイレ1回分でシングルは2.2m、ダブルは1.8m使われます。

1ロールでシングルは約33回分、ダブルは約21回分です。

1度の使用量とはあまり関係ないかもしれません。

 

ダブルよりシングルの方が1.6倍長持ちです。

日本人が平均して1年間に使うトイレットペーパーは全国平均で

約36.5ロールです。おおよそ1,300円です。

 

最も平均的なトイレットペーパーは12ロール入りで販売されています。

12ロール入り427円のトイレットペーパーを1人あたり3か月に1度の

ペースで購入するとしても、物価が上がればより費用がかかります。

 

シングルのほうが製造コストが高いです。

巻く長さが長く、乾燥させる時間も長いからです。

電気代もかかります。

シングルの方が1枚の紙の厚さが厚いため、原材料費がかかります。

業者としてはトイレットペーパーは全てダブルにしたいそうです。

製造装置、製造ライン、流通に至るまで全て1種類で済むからです。

 

しかしシングルには根強いファンもいます。また公共の場では

トイレ掃除の方の負担を減らすためにシングルが使われます。

 

2021年には長尺の従来より2倍・3倍長持ちするトイレットペーパーが

増えてきました。12ロール入りから8ロール入りになります。

保管場所の節約になり、防災品としても便利です。