逆パワハラとは!

こんにちは!

 

パワハラとは、逆の立場を利用して相手におごるように言ったりと

必要のないことを強要することや、ちょっと怒られただけで

パワハラだと訴えることです。

 

パワハラに過敏になりすぎると結局は職場環境が悪化します。

 

パワハラは会社の雰囲気を悪くして仕事に対するやる気や

効率を低下させます。

 

なかなか状況が変わらないようであれば社内で改善するように

働きかけ、改善されない場合は外部に相談しましょう。

 

パワハラは非常にあいまいです。

 

上司からのパワハラにより身体・精神的な苦痛を受け業務に

支障が出ることは何としても避けたいところです。

 

勇気をもって訴えたとしても逆パワハラと片付けられては

元も子もありません。

 

会社を続けながらパワハラをやめさせるには、

問題解決を社内にとどめることです。

 

外部の機関にお願いし法的手段でパワハラをやめさせると

少なくても会社に影響を及ぼします。

 

相談程度なら外部の機関を利用しても良いです。

 

パワハラを社内の人に認識してもらいパワハラを無くそうという

雰囲気づくりにもっていくことです。

 

パワハラを受けたら周りの人にどう思うか聞いたり

人事部に相談したりします。

 

徐々に社内で味方を増やしていくことで会社を続けながら

パワハラをやめさせることが出来ます。

 

簡単に会社を辞め転職することにはリスクがあります。

 

パワハラを原因に会社を辞めるかどうかの大きな判断基準は

パワハラ上司個人が問題か会社に問題があるかです。

 

パワハラ上司個人の問題なら退職というリスクを負う必要は

ありません。

 

会社がパワハラを野放しにしているなら問題は根深いです。

 

パワハラを野放しにしている会社は過酷な労働や未払い賃金と

いった問題もあります。

 

自分の身は自分で守ることです。

 

取引先の人から罵声を浴びせられたとしても、就業上の権力を

利用されているのでパワハラと認められることがあります。

 

パワハラ上司本人に言うことがどうしても難しい場合は

証拠を集めます。

 

報告先は上司の上司、人事部、本部、社長です。

 

本人に言う場合も他の機関に相談する場合も証拠が必要です。

 

いつ、どこで、どのような内容を、どのくらいの間、誰に受け、

どう思い、心身がどうなったかを細かく記録します。

 

診断書、第三者の意見や証言、メール、ボイスレコーダー、メモです。

 

業務上のパワハラの結果心身に支障をきたした場合は

労働災害となります。

 

労災と認められれば会社は動かざるを得ません。

 

パワハラ上司を放っておくわけにもいかなくなります。