自分があげたくない物をしつこく「ちょうだい」と言われる時に!

こんにちは!

 

自分があげたくない物をしつこく「ちょうだい」と言われる時には、

はっきりと断りましょう。

 

特に物をくれそうな人にだけを狙っている場合は強い態度が必要です。

 

自分にとっても大事だからということは悪いことではありません。

 

物をあげないことをケチと言われる筋合いもありません。

 

自分の物だから分け合いたい人と分け合えばいいです。

 

本気で欲しがる人には、どこで買ったか、どうやって作るかの

情報を教えましょう。

 

物なんかどうでもいい、一緒に過ごす時間が楽しいと言えるような

関係を目指しましょう。

 

物を欲しがる人は一緒にいる人にとってストレスです。

 

物のやりとりは人間関係のトラブルに発展します。

 

単純に物をねだらないようにと教えられなかった人もいます。

 

あれちょうだい、これちょうだいとねだるのが普通の家庭で

育っていることもあります。

 

裕福な家庭で育っても心が満たされていなければ人の物を

欲しがります。

 

悪気があっていろいろ欲しがるわけでないので、何をもらっても

満足しません。

 

愛情表現を物でしか出来ない人もいます。

 

好きだから物を与えると信じている人は、物を通してでしか

相手の好意を感じられません。

 

自分のことが好きなら物をくれて当然と愛情を試します。

 

他人の物をなんでもちょうだいと欲しがる人は、

自分と他人の間に境界線が引けていません。

 

相手にとっても大事なものだと客観的に見ることが出来ないと

簡単に人の物を欲しがります。

 

いいなあ、行きたいな、食べたいなと思うことはあります。

 

欲しいと思うだけなら何の問題もありません。

 

思うことと「ちょうだい」ということは別です。

 

いいなあとうらやましがることは自分と相手の間にある線を

超えていませんが、「ちょうだい」と言うと相手の領域に

入っています。

 

他人の手にあるものは不思議と魅力的に見えます。

 

力ずくで奪ったりこっそり盗んだりすることは人として

やってはいけないことです。

 

他の人が持っているからと何でも同じものを買っていては、

お金の大事さや使い方を理解できません。

 

欲しい気持ちは否定せず、適切に我慢したりコントロールすることを

覚えていきます。

 

好奇心があるからこそ新しい経験や知識を身に付けられます。

 

他人の持ち物や持っている物に興味をもち自分も欲しがることは

ごく自然なことです。

 

相手が持っているものにも関心を示し、自分の持ち物にも

価値があると気づかせるように声掛けします。

 

何か満たされないことがあるのかなと思って相手と接することです。