こんにちは！
残業すると怒られる時には、自分の仕事の効率を上げます。
文句を言ったところですぐに解決しません。
サービス残業や持ち帰り残業は絶対にしないようにしましょう。
一度やって仕事を終わらせると今後もそれで良しとなり、
改善につながらずますますひどくなります。
時間がなくて仕事が終わらないことも一つの結果で改善すべき点です。
隠して自分だけが苦しむ形で何とかしようと頑張らないことです。
仕事を終わらせるという会社の目的のために貴重な時間をただで
捧げないことです。
上司への報告も時間の無駄だと思ってしまい、報告をおろそかに
してしまう人も少なくありません。
こちらからアクションを取らなければ、仕事が順調なのか、
それとも遅れているのか、仕事の負荷は適切なのか、
上司は把握できません。
優秀な上司ならば何も言わなくても気が付きます。
そんな上司ばかりではありません。
報告しなければ勝手に順調だと決めつけられるので気を付けます。
逐一報告を入れれば仕事量が多くて間に合わないという事態が
発生した時に責任の一端を上司に担ってもらえ怒られることが
少なくなります。
時間内で仕事が終わらないとなった時には、今やるべき仕事と
今はやらなくていい仕事を見極めます。
やるべき作業だけを終わらせます。
今やるべきでない作業に時間を費やし、本当にやるべき作業が
出来ていないと時間が足りなくなります。
重要度はどれが高いか、納期・期限はどれが近いかなどから
優先順位を付け、優先順位が低いものは次の日以降に後回しします。
本人の努力だけで時間内で終わらせられない仕事量もあります。
無理だとしても努力して少しでも効率よく進めようとします。
デスクが整理整頓できておらず書類を探す時間や、
ミスや不足による二度手間、長すぎる雑談を減らしましょう。
効率よくやれば残業しなくても終わらせられると考える上司もいます。
他の人が出来ていると上司はその人を基準とします。
残業がいくらでも出来てしまう環境、長時間労働を良しとする環境が
良い訳ではありません。
単に仕事を減らすだけではなく、会社として不要な業務をなくしたり、
一つ一つの仕事で効率化を図り生産性を上げる工夫も大事です。
表面上しか対策をせず残業の制限ばかりして、労働者に負担を掛ける
会社もあります。
残業時間を決める権利は上司がもっていないという場合もあります。
人事部や労働組合、更に上の上司から月に〇時間以内、年間〇時間以内に
抑えるように有無を言わさずに決められていることがあります。
