こんにちは!
やたら声のことをうるさく言ってくる上司がいたら、
チャンスとして利用するのも一つの手です。
言われるまでのことではないですが、声が小さくない方が人生の幅は
広がります。
決してどうしようもない問題ではありませんが、難しい問題です。
克服に時間が掛かります。
既に努力していても、努力してもどうしようもないと感じるかもしれません。
なかなかうまくいかず、良くなってきたと思った時に、
嫌な出来事が続き元通りということもあります。
克服できればもう二度と声が小さいことで嫌な思いをすることが
なくなります。
優秀であり、会社や上司にとって必要な人材であれば、
声のボリュームには目をつぶります。
声の小さい人を指導して改善させようと思えば、
おそらく長時間ことごとく声が小さいと指摘することになります。
自分が非常に気に病み、そのためにたくさん損をし嫌な思いをしてきた欠点に
毎日触れられる職場に耐えられないという結論が出ても大げさではありません。
声の問題は根の深いメンタルの問題から引き起こされています。
声が小さくて変と扱われたことのない人には想像しにくいことかもしれませんが、
意識して大きな声でしゃべればすむという問題でもありません。
声の小さい人はこれまでにも何度もその注意を受けています。
声が小さいと苦労するということも、身に染みて分かっています。
それでも改善できず苦しみがあります。
何で声が小さいのかと問うことで、相手の人間性を否定することにもなります。
周りの人も気を付けるようにします。
ぼそぼそ小さい声でしゃべられるといらいらすると言われても、
それはイライラする方が悪いと捉えられます。
聞き取れなければその都度聞き返せばすみます。
コミュニケーションの点で騒ぐ問題ではありません。
声が小さいことは誰にも迷惑は掛けていないのに欠点扱いすると
思われることもあります。
人は自分に出来ることは相手にも出来るものと期待します。
そうではないと知っておきましょう。
改善する努力をしていることは見せるようにしましょう。