退職祝いを上手に選ぶには!

こんにちは!

 

退職祝いを上手に選ぶには、品物プラス心配りを添えることです。

 

お花を贈るとしたら、会社での思い出の写真を写真入れに入れたりします。

また在職中の具体的なエピソードを交えた感謝の気持ちをカードに

書きます。

 

家族の人にも喜んでもらえるようなプレゼントだと、家族からも

会社での頑張りや慕われていたことがとても伝わります。

花言葉に意味があるものをプレゼントしてもいいです。

例えば白いバラだと「尊敬」「約束」「純情・純潔」といった

意味です。

 

生花は品物だけでは物足りないという時におすすめです。

宅配サービスもあります。

 

カードにメッセージを添える場合には、前向きなメッセージにします。

ただ頑張ってくださいや元気にお過ごしくださいと書くよりも、

これまで以上に元気で充実した日々を過ごしてくださいとします。

ご苦労様ではなく、お疲れ様という表現にするほうがいいです。

 

転職の予定がある人には、次の職場での活躍を期待する

メッセージを添えます。

具体的なエピソードを交えたカードのメッセージからは、

良い仲間に恵まれた、ここで頑張ってきて良かったと思ってもらえます。

 

手紙やカードはかさばらないので荷物にはなりません。

言葉でしっかりと示すことがおすすめです。

 

万年筆には勤勉でいるようにとのメッセージが込められているので、

目上の人には贈りません。また床に敷くものや履き物は、踏みつけるものなので、

贈り物には向きません。下着も生活に困っている人に贈るものとされており、

退職祝い向きではありません。弔辞の贈り物として利用されることが多い

日本茶も避けます。またハンカチは漢字では手巾(てぎれ)と書くので、

縁を切りたいと思わせてしまいます。

 

物より体験を重視したお祝いは親族向けにおすすめです。

 

次にも働く職場があるという場合には、ボールペンもおすすめです。

ボールペンを使わない職場はあまりないからです。

 

家族の場合で特別な食事の席を設ける場合は、その時にプレゼントを

渡すようにします。

 

会社関係の場合は、送別会がある場合は送別会の時にプレゼントを

渡します。送別会がない場合は、最終日に渡すことになりますが、

自分自身の持ち物の持ち帰りでいっぱいいっぱいになっているかも

しれないので、デリケートなものや形が崩れやすいものは避けます。

 

定年退職の場合は、趣味や家族と使えるものにします。

商品券もおすすめですが、その場合は何かお花や別の品物や

カードや手紙を添えます。

 

転職の場合は次の職場で活躍するようなアイテムが喜ばれます。

 

お返しが必要かと思われるようなものにもしないことです。

相手に余計な負担を感じさせないためです。

 

今まで頑張ってこられた方への感謝の気持ちを伝えたり、

新しい門出を祝うためにプレゼントするという前提を忘れないようにします。