口げんかで気まずくなった時に!

こんにちは!

 

口げんかで気まずくなった時には、相手の言いたかったことを

想像し、相手を認めて、これからどうしたいかを伝えることです。

自分から謝るようにします。

 

何に対して自分が謝っているのか、これから自分は相手に対して

どう行動を変えていくのかを言葉で表明するようにします。

 

相手の方に非があると思っても、相手の良いところを

具体的なエピソードとともに思い起こすようにします。

これまで相手が自分のためにどれだけの時間を使ってくれていたかのか

気づけるかもしれません。自分だけが我慢している訳ではなく、

お互いに譲り合う姿勢も必要です。どちらか一方だけが正しいということは

ありません。

 

出来れば相手の良いところを紙に書き出すようにします。

箇条書きでも良いです。

相手の悪いところや嫌な言動ばかり目につきがちですが、

相手の良いところや良くしてもらったことを思い出すと、

自分も悪いところがあったという気持ちになります。

 

自分も悪いところがあり、今後相手との関係を続けていきたいからこそ、

どうしていきたいのか、何を具体的に行動するのかを決めます。

 

相手と距離を置くことで、自分が言いすぎていたことに気づく場合もあります。

また本来の目的を見失っていたり、相手の言い分が正しいということもあります。

 

言い合いになってしまうと、その場ですぐに応えないといけないと思い、

感情的になりがちです。そもそも言い合いにならないように、

自分から具体的にどうしてほしいのか、どう思っているのかということを

日頃から相手に伝えていくことです。相手に漠然とした期待をしないことです。

 

自分の意見だけを押し通すことは出来ません。

たとえ正論であるとしても、相手には正論を突き付けられると困る事情がある

場合があります。

 

話し合っている時に、、相手の言っていることが正しい時には、

「あなたの言う通り」と自分から声に出して相手を認めていることを

示します。自分のことだけを考えている訳でないと相手に伝わります。

自分の理想通りのゴールではないかもしれませんが、相手と自分との

妥協点が見つかるかもしれません。また相手との関係も以前より

分かりあえて深まるかもしれません。

 

何が問題で、何を解決したくて話し合っているのかを明確にします。

解決することを目的に話し合うようにします。

相手を納得させたり、屈服させることが目的ではありません。

いかに自分が正しいかということを聞きたい人はいません。

相手にも感情があり、考えがあります。否定されつづければ

上下関係がある場合でも面白くはありません。

 

口げんかをきっかけに日頃の不平不満が爆発する場合があります。

口げんかになるということは、相手とのコミュニケーションが

これまでうまくいっていなかったり、どちらか一方に負担が押し付けられていた

状態です。

 

口げんかの原因や背景を考えて、相手の立場や気持ちを踏まえて、

謝って自分が今後どうして解決していきたいかを話すようにします。

相手と気まずくなるのが辛いことを伝えます。相手を大事に思っているからです。