職場で自分が変わるしか方法がない時に!

こんにちは!

 

職場で自分が変わるしか方法がない時には、その時々の空気や他の人を

無理に変化させようとしないことです。

 

法律や常識に基いてこういうものだと考えていることが、

職場においては覆されることがあります。

正義感をあらわにし正しいことのために戦いすぎると、

自分自身が追い詰められます。悪いことをしていないに関わらず、

職場でうまくいかないことになります。

 

今まで中心となっていた人が退職や異動でいなくなったとしても、

他の人が支配するようになります。この人がいるからと考えがちですが、

この人と同じことをする可能性のある人もいるのです。

 

例えば仕事が終わって帰ろうとすると、長々と話しかけてくる人がいるとします。

話を拒否しようものなら悪いうわさが流されることもあります。

イライラした様子を見せずに、とりあえず聞き、急いでいるという様子も見せずに

話の落としどころを待ちます。話を膨らませないようには気を付けます。

帰る時にはその場にいる全員に聞こえるように、帰りの挨拶をして

業務の終了を告げます。話しかけようとする人もみんなに聞こえている前で

わざわざ意味のない話はしません。

 

陰口を言っている人が、その人の前になるといきなり褒めちぎったりすることが

あります。褒められているから自分は何も言われていないと思わないようにします。

本当に何も言われていないかもしれませんが、陰口や悪口を言われていることが

あるかもしれないと心のどこかに留めておきます。万一実際に自分の悪口や

陰口を耳にすることがあっても、冷静に対応できます。

 

職場の人と価値観や個人的な感情の行き違いがあるとしても、

相手をいきなり否定するのではなく、相手が考えていることを飲み込んでみることが

必要です。例えば定時退社したい時には前もって断らないといけないのか、

それとも当然の権利として捉えていいのか、業務が早く終わった人が手伝うのか、

残業はしたほうがいいのか、職場内でのおしゃべりはどの程度許容されるかと

いったことは人によって判断が分かれます。自分の考えが正しい、

法律的な根拠もあると思っても、職場の雰囲気で大多数の人が思っていそうなほうに

合わせておくほうが無難です。多少間違っているとしても、自分の人生に

問題が降りかかりそうにないのであれば、気にしないようにして周りの人と

合わせるようにします。修行のようなものと思います。

 

自分がわがままなところがあるかもしれないと思うくらいになると、

もし自分にコントロールできないことがあっても気にならなくなります。

出来るだけ誰とでも挨拶や会話をしておくことで誤解も生まれにくくなったり、

何かあった時にかばってもらえる可能性も高くなります。

 

もし、ため口でいいと相手から言われても、特に年下の先輩の場合は、

真に受けないようにします。敬語やですます調で話すようにします。

相手の言っていることが全てでもありません。

 

職場ではあまり派手な色やデザインの服を着用しないようにします。

目を付けられる可能性も否定できません。

 

好き嫌いの感情をなるべく出さないようにして、表情にも出さないようにします。

訓練だと思うようにします。

 

必要以上に恥ずかしがったり怖がったりせずに、しっかりと目を見て

相手の話を聞く姿勢を貫きます。

 

柔らかな表情を保ちつつ、相手の話に対しては聞くに徹します。

話が止まらないくらいにある時には、自分が話を聞いてもらえる立場かを

わきまえるようにします。よほど職場の中心人物といった場合です。

自慢話も避けるようにします。上から目線でアドバイスをしたりもしません。