職場に馴染めない人がいたら!

こんにちは!

 

職場に馴染めない人がいたら、話しかけるようにしてみます。

プライドが高かったり、協力しようという姿勢が見られない場合も、

相手が本当はどう考えているか分からないからです。

まず相手を知ろうとするところから始めます。

 

職場に馴染めていない人が、理不尽な理由で怒られていたりと、

人格を否定されるような言動で孤立しているということはないかを

自分の耳や目で確かめます。もし悪いうわさがあったとしても、

そのうわさを流している人に問題があるかもしれません。

 

自分の役割を果たすことが出来る環境があれば、

職場に慣れてくることもあります。いろいろな事情があるかもしれませんが、

相手を受け入れようとしたり、一緒に仕事をして成果を出していきたいと

態度で示して安心してもらうことも必要です。

 

話をしてみて、相手が自分の能力が不足しているのではと悩んでいたとしたら、

本当に能力が低い人は自分の能力が低いということにも気づけないと教えます。

もしかしたら入社するときに説明されていた業務内容と違う業務の

担当になっているのかもしれません。個人でどうにか出来ることでも

ありませんが、得意不得意や興味や関心について話してみるようにします。

そして改善できないかを考えて、他の人や上司とも相談するようにします。

 

年金の受給年齢も上がり、仕事を変わることにも労力がいります。

職場を変わるということが気軽に出来ない以上、お互いに働きやすい職場を

目指す努力が必要です。必要とされている能力があれば、身に付けていく

必要があります。時代によって必要とされていく能力も変わってきます。

 

勤続年数を重ねた人が、勤続年数の浅い人に対して意地悪なことを

言ったりしていないかも確認します。本人に悪気がなくても、相手を

萎縮させているということもありえます。勤続年数に対して敬意を

払うことは必要ですが、様々な事情から転職を余儀なくされる人もいます。

 

分からないことを質問された時に、自分で調べろといったことは

言わないようにします。調べるように指示する場合は、調べるために

時間が掛かっているように感じられていても、見守るようにします。

また定時であがっている場合も、やる気がないといったことも

言わないようにします。残業が必要な場合でも、時間内に仕事を

終わらせられないのかと言わないようにします。

何も言えないようにも感じられますが、まず自分が人に言えるような

仕事をしているのかを見直す必要もあります。相手のためと思って

キツイ言葉を投げかけていても、相手が受け取ってくれないのであれば、

心を閉ざして職場に馴染もうとはしません。