人を褒めたい時に!

こんにちは!

 

人を褒めたい時は、プラスの言葉を多くかけるようにします。

周りの人にも聞こえるように、「丁寧だね」「さすが」と

いった短い言葉を使います。褒められることは何歳になっても

うれしいものです。

 

もし人を叱ることがあったとしても、仕事のミスは仕事のミスとして

その後は通常通りに接するようにします。

 

常に人を褒められるわけではなありません。

優しい人、いい人と思われたくても、間違いやミスを指摘しないということは

違います。成長することや仕事を覚える機会を奪わないようにします。

注意する場面は注意して、褒めたい時には褒めるといったメリハリを

付けるようにします。注意する時には人前や大声で注意したり、

注意したことをいつまでも根に持ち続けるようなことはしないようにします。

 

褒めたいと思っても、自分がきちんとしている人と思われればなお

相手からうれしいと思ってもらえます。

相手が後から入ってきた人であったとしても、仕事をお願いする時には

「面倒なお願いで申し訳ないんだけど」「お手数を掛けるのだけど」

「今いい?」「忙しいところ悪いけど」といった言葉を心を込めて

切り出すようにします。仕事の期日や指示の内容、進捗状況を確認します。

お互いの認識に間違いがないかを確かめ、やってもらえた時には

きちんと感謝の気持ちを伝えます。感謝の気持ちを伝えられる人や、

ビジネスマナーがきちんとできているひと、他の人から一目置かれている人に

褒められると、なおうれしく感じられます。やる気が出てきます。

 

お互いの印象を良くしておくことも重要です。

相手が話をしている時には、相手の方を向き、ながら仕事をしないようにします。

下を向いたり、腕を組んだりしないようにします。相手に笑顔で接し、

興味をもつようにします。相手と年齢が違いすぎたりする場合もありますが、

年齢差についてはあまり気にせずに、コミュニケーションを取るようにします。

礼儀正しい言葉遣いはお互いに必要です。

 

仕事がスムーズに進むと人間関係もうまくいきます。

助かったと思ったら感謝の気持ちを伝えるようにします。

相手は褒められたと感じ、より仕事をしてくれます。

 

嫌われたくないからといって言いたいことを言わないのは、

何かのきっかけで人間関係がうまくいかなくなる恐れがあります。

褒めたり注意したりのバランスを取ります。我慢しないようにします。