周りに思い通りにならないとすぐキレる人がいたら!

こんにちは!

 

周りに思い通りにならないとすぐキレる人がいたら、

自分も同じようにすぐにキレていないか注意しながらも、

キレている人の怒りを受け流すようにします。

真正面から取り合わないことです。怒れば何でも解決すると思い込んでいる

可能性があるからです。怒っても泣いても事態は変わらないです。

怒ったり泣いたりしていることに動揺して態度を変えると、

相手の思うつぼになります。

 

思い通りにならないとすぐキレる人は、事情はあるかもしれませんが、

ストレスが溜まりやすく自己中心的な考えをしがちです。

自分が怒りを表せば周りは合わせてくれて当然と思っていて、

周囲に対する配慮は全くと言っていいほどありません。

たとえ周りの人が要求を聞き入れたとしても、感謝の気持ちを伝えたり、

迷惑を掛けたことについて謝ることはありません。

自分が常に正しいと思い込んでいます。

 

すぐキレる人にイライラさせられても、言い争いはしないようにします。

相手の言うことにいちいち反論しないようにします。

相手が抱えているストレスを自分が受け止める必要はありません。

怒っても何にも解決しないです。

 

キレる人がキレそうになっていたら、出来る限りその場を離れるようにします。

周りで巻き込まれている人がいたら、別の話題を振ったり、他に緊急性のある

話題に変えるようにします。どうしても業務に支障がある場合は、複数人で

上司に相談するようにします。上司がキレるという場合も複数人で更に上の

上司や人事部に相談するようにします。

 

キレると言っても相手がキレるポイントを避けることも必要です。

自分のプライドが損なわれたらキレるのか、ミスや言い訳があったときに

キレるのか、仕事でうまくいかないからキレるのかといったことです。

報告連絡相談を普段は密にして、キレるポイントを避けるように心掛けます。

相手が平常心の時にはびくびくせずに普通に接するようにします。

 

怒りに対して理不尽だと思ったり、筋が通っていないと思っても、

反論すると余計に攻撃されます。受け流すことが大事です。

 

すぐキレる人はプライドが高く、常に上から目線です。

違う意見を言われるとキレることがあります。

プライドが高い人にとっては、自分の考えが全てです。

周囲の人にキレて思い通りにしようとします。

地位がない人であれば周りの人が離れていくだけですが、

地位がある人の場合は周りの人も無視できずに困ることになります。

正面から向き合うと自分の社会生活が脅かされる可能性が否定できません。

 

たとえ自分の誤りに気付いたとしても、キレる人の場合は

謝ることが出来ません。謝ったとしてもとても軽いものです。

謝ると自分が人の下になると思い込んでいるからです。

 

すぐキレる人は完璧主義の傾向もあります。

自分の基準に達していないというだけで、経験の足りない人に

キレるということがあります。相手もどうしたらいいか分からずに

困惑してしまいます。周りがフォローするようにします。

 

すぐキレるということは、気が短くイライラしやすいということです。

周囲の人に対して劣等感をもっていることがあります。

自分に自信があるように見せかけつつも、自分には自信がないです。

想定外の出来事に対して弱いです。想定外の出来事に対応することで

キレる人との差を見せつけることが出来ます。