こんにちは!
近隣の音が気になる時は、警察相談専用電話「♯9110」に
電話を掛ける方法もあります。誰かと住んでいる場合は、
自分の気にし過ぎではないかも確認します。
明らかに事件性がある場合は、警察に通報します。
管理会社があるところに住んでいる場合は、管理会社に連絡します。
警察は緊急事態においても役割を果たしてくれます。
しかし生命にかかわるような危険に冒されている人を
優先して助けてもらうためにも、通報には注意が必要です。
110番に通報した場合は、途中で通話を切らないようにします。
途中で通話が切られると、何か命に異変があったとされて、
警察が来ます。結果的にはそれでも良いのかもしれませんが、
勘違いや間違いだった場合もその旨を報告します。
大きな音を出している人が分かっていても、直接文句を言いに行かないようにします。
仮に行くとしても、その後すぐに警察に通報したりしないようにします。
通報した人が誰かが推測できるので、危害を加えられる恐れもあります。
必ず第三者を入れて対応するようにします。
匿名での通報を希望する場合は、公衆電話から通報することです。
自宅に設置した固定電話は、自動的に通報先が分かるようになっています。
警察の方が誰から通報があったと告げることはありえませんが、
逆恨みをされるかもしれない場合は匿名として通報します。
通報時には通報者の住所や名前を聞かれます。匿名としても、
対応に変わりはありません。現場で対応した後に警察官から
報告を受けたいかどうかも聞かれますが、希望しないとしてもいいです。
緊急事態が発生している場所を正確に伝えるようにします。
地理に詳しい人がいればその人に通報してもらう方が確実です。
騒音の種類や発生場所についてすぐ答えられるようにします。
はじめに事件か事故かを聞かれます。「騒音被害です」と答えます。
その後に警察官から続く質問に答えていきます。
騒音被害が続いている場合は、経緯を報告できるように、
どんな騒音がどのくらい続きどの時間帯で起きるかをメモしておきます。
交番に直接相談しても、緊急と判断されないときは対応が後になります。
他の事故や事件、あるいはパトロールで出動していることもあります。
110番通報は、指令室から直接出動命令がされるので、警察官は現場に
必ず向かいます。警察が到着する前に騒音が終わっていたとしても、
騒音に関する聞き込みが行われます。更に問題が発生したときに必要です。
生活騒音だとしても度を越している場合は、緊急性があるので、
警察に通報します。