年賀状を段階的にやめていく方法!

こんにちは!

 

年賀状がどうしても負担になっている場合は、

送ることをやめ、返信もしないようにします。

もし送られてきた相手と顔を合わせることがあれば、

嫌っているわけではないというメッセージを

伝えるように挨拶をします。

 

年賀状が正月に届き、普段交流が途絶えがちな人の

近況を知ったり、一言メッセージが書いてあったりするのも

うれしいものです。

 

全く年賀状のやりとりをしないよりは、

少しずつ枚数を減らしていくことをお勧めします。

 

例えば自分が送って相手から届いている場合は、

その相手に出すのをやめる、またはゆっくりめに出すように

します。万一相手から年賀状が来た場合は返信するようにします。

 

年賀状を作成するには時間も取られます。

その時間を割いてくれたことへの敬意は必要です。

お年玉年賀はがきの場合は、なるべく返信するようにします。

相手が番号を確認しているかもしれません。相手の当選確率を

減らさないようにします。

 

年賀状を出さなくなっている理由としては、

2005年に施行された個人情報保護法があります。

 

2005年以前は学校や職場で住所や電話番号が載った名簿が

出回っている、卒業文集に住所や電話番号が書かれていることが

普通でした。

 

住所を聞かなくては年賀状を出すことが出来ないという

ハードルが出来ました。

 

また近年はSNSが発達し住所を知らなくても、やりとりを

楽しめるようになりました。

 

年賀状を出すか出さないかを選べるようになり、

出さない人が年々増加しています。3人に1人は出さないとも

されています。そのため自分が送っても相手から来ないから

嫌われている・無視されているという訳ではありません。

 

年賀状を送った・送らないで、いざこざがあるとするなら、

それまでの関係です。複数の人に年賀状を送っていると

思われるので、相手も気にしていません。

 

ただ毎年送ったりしている相手から突然来なくなったり、

相手が自分より年上の人の場合は気にされるかもしれません。

 

もちろん年賀状をやめたい場合は、意思表示をしてもいいです。

 

年賀状に書いてしまうと、この分も嫌々書いたのかなと

思われるかもしれません。

 

相手が年賀状を購入していない10月までには、

自分の意思を伝える必要があります。

 

名簿が配られていた時代からつながっている人との

年賀状をやめたい場合は、寒中見舞いを出し、

年賀状をやめる旨を伝えます。年賀状をやめたくても

交流を続けたい場合は、自分のSNSの連絡先といった

最新の連絡先を記すようにします。

またその相手だけではなく、他の人にも言っていると

伝えます。

 

年賀状自体をやめたい場合は、親しい人には直接

事情を説明するようにします。逆に親しくなくて

送っている人や、目上の人には、やめたいとは

言い出さないようにします。言い出す場合は

全員とやめると伝えるようにします。