抱え込まずに相談する方がいい時!

こんにちは!

 

抱え込まずに相談する方がいい時は、他の人に騙されているかもしれない、

あるいは騙された時です。出来るだけ身内の家族や友人に相談します。

 

自分だけは騙されないと思っていても、そんなことはありません。

言葉巧みに人を利用して、まるでこちらが悪いかのように振舞う人もいます。

 

何か満たされていない欲求がある場合は、その欲求に付けいられないようにします。

騙そうとする人は、どんな人をターゲットにするかと考えます。

 

高齢者を狙う詐欺もあります。高齢者はインターネットで情報を調べないと

思われています。また強く拒絶したり、頼れる人が身近にいなかったり、

判断力が弱ってしまっているということがあります。自分だけは騙されないという

気持ちも強くなっているかもしれません。これまでの経験では判断できないことが

だんだんと増えてきています。

 

今追加で投資しないと無駄になるといった、将来や老後の不安に付け込んで

人をだまそうとする人もいます。将来や老後に不安を感じている場合は、

出来るだけ自分の力でお金を貯めるようにします。その見通しを付けて、

会社に貯蓄向けの制度があれば利用するようにします。それでも余力があるようなら

損しても人生勉強になるといった気持ちで投資します。人から勧められたという

理由だけで投資先を選んだりしないようにします。他にも情報にあたるようにします。

詳しい知人に確認するようにします。すぐに決めたり、1人で決めたりしないようにします。

 

還付金詐欺、融資保険詐欺、架空請求オレオレ詐欺といった詐欺は、

いろいろな言い回しを考えて人がどうしたら騙されるかを狙っています。

常に自分の財産は狙われていると思って過ごすようにします。

家族やお金のことで心配になることもありますが、こまめに連絡を取り、

お互いに無事を知らせるようにします。金銭面で困っていることがあれば、

出来るだけ直接会って相談に乗ってもらうようにします。公的制度も調べます。

 

詐欺というほどでもなくても、広告といった情報も全てを鵜呑みにしないようにします。1回体験に行ってからの勧誘が何度もあったり、医学的に根拠がない数字が使われていたり、実際よりも大きい数字が使われていることもあります。なかなか解約できないようになっているかもしれません。

 

将来への不安に付け込まれて騙されるということもあります。

騙されるとまではいかなくても、企業や友人関係で、このままだったらという

話を聞くこともあります。人に不安感情を煽り、こうしたらよいとアドバイスだけではなく、何かを買わせようとしたり、サービスや投資を進められることもあります。

高価なものを買うように要求されることもありえます。断るとどうなるのかという

脅しも見られます。人間関係を背景として、人を騙そうとする人もいます。

 

めったに手に入らないと言われている物は、市場での価値は高いかもしれません。

しかし自分にとって必要なのかというとまた別問題です。自分にとっていいものかが

判断基準です。今すぐいらないものは手に入れないようにします。もし買い物でも

迷うようなことがあり、可能であれば相談するようにします。まとめ買いが得だと思っていても、いっぱいあると使いすぎても大丈夫という気持ちになり、大事に使わなくなり損をするかもしれません。安くなってもそんなにいらないかもしれません。自分が当たり前だと思っていることが、当たり前ではないかもしれないので、確認できる人が

いるときは確認するようにします。また単価や使用頻度や商品の価値や似たような商品がないかを調べます。

 

専門用語がたくさん出ている話にも注意が必要です。もし自分が納得できない

点があれば、その場で決断しないようにします。また立場が上の人や、人事権のある人からの話や指示で分からないことがあれば、必ず確認するようにします。出来るだけ周りの人がいるところで確認します。もし確認できる文書があれば確認するようにします。専門家や立場の上の人が言っているからと、全てを信じないようにします。

 

また皆がやっているから正しいという訳でもありません。皆が誰なのかが

分からない場合もあります。人がやっているから、言っているからと信じないようにします。出来るだけ複数の人の話を聞いたり、その場で決断をしないようにします。そのほかの情報も確認します。