告げ口されたり、誤解されたら!

こんにちは!

 

職場でいわれのない告げ口があった場合は、信頼できる同僚や

先輩、上司に相談します。

 

告げ口を受けた側が、一方的に状況確認をせずに、

告げ口された人を責める場合もあります。

 

そういう時は告げ口を受けた側に、すぐに反論しても

言い訳していると捉えられたりすることもあります。

 

どういう状況で言われているのか、どの言動が

問題となっているのかを、相手の口調や表情、

言い方、視線などから探るようにします。

 

告げ口を受けた側には、告げ口であるとは

言わないようにします。

 

言い分は多々あるとは思いますが、タイミングが

大事です。

 

相手が別のことで話しかけてきたり、落ち着いた頃に、

さりげなく誤解された言動について訂正します。

 

大人であれば、いつまでも怒っている訳にもいきません。

通常通り仕事しようとするはずです。

 

無理そうであれば何も言わないようにします。

 

辛かったりしても告げ口されたことをそのまま

職場で言ってしまうと、更に告げ口の対象となってしまいます。

 

もちろん本当の悪事は上下関係なく正されるべきです。

しかし状況を踏まえられていない告げ口に巻き込まれることも

あります。

 

不用意に告げ口をする人がいる場合で、自分が注意できたり

冗談口調でやめておくように言える立場であれば、

告げ口を避けさせるようにします。

 

告げ口を注意することで、矛先が自分に向かうこともあります。

不用意な告げ口をする人を放っておくことも1つの方法です。

身を守ることが大事です。日頃の仕事の取り組み方で

誰が仕事を真剣に取り組んでいるか分かります。

 

注意する場合には、相手が自主的に不用意な告げ口を

やめてくれることを願い、告げ口をしすぎると

嫌われるという事実を教えます。

 

また不用意に告げ口をすると分かっていても、

あえて集団の中で話しかけるようにします。

そうすることで仲間意識が芽生えて、告げ口が減る可能性も

あります。

 

誰かのミスが不用意に告げ口されそうになったら、

直接ミスした人に報告してもらうようにします。

 

告げ口をされることから回避するためには、

自分の個人情報や悩みや不平不満を職場で

漏らさないようにします。誰にでも公平に

接するようにします。またミスをした場合は

率先して報告するようにします。

 

告げ口に対しては、安易に同調しないようにします。

自分が上司の場合は事実確認を、告げ口の対象と

なっている人や関わっている人に行います。

 

悪口や不平不満を言われていたと聞いたとして、

話を聞くだけ聞いて聞き流すようにします。

仕事とは関係ないからです。

 

ミスの告げ口の場合は、ミスした人に直接注意したら

どうかと教えてあげるようにします。

 

告げ口で人間関係が乱れたり、雰囲気が悪くなると

伝えることも必要です。