リストラ・退職勧告を受けたら!

こんにちは!

 

ビジネスの世界では、よく原因究明の重要性を

強調されることがあります。

 

仕事に対しての責任をそれぞれの範囲で負うことになっています。

 

仕事上で失敗してしまった場合、失敗したで終わらせず、

失敗の原因をはっきりとさせて、解決していくようにすることが

お金をもらっている以上必要です。

 

今は何もないとしても、長い職業生活の中で、失敗やトラブル・

時代の変化により、仕事でリストラや退職勧告を受けることも

あるかもしれません。

 

まさか自分がリストラや退職勧告・望まない人事異動を

されるはずがない、自分がいないと会社が回らないと思っている人が

リストラや退職勧告、無理な人事異動という場面に遭遇することがあります。

 

万一のために今から準備はしておきたいものです。

 

本人に問題がなくとも、会社や周りのために結果的にそうなってしまったり、

自主退職に追い込まれることや、会社の倒産や事業の縮小が起こり得ます。

常に自分がいるところが勝てるという保証はありません。

どこの会社も切磋琢磨して新しい技術や売り上げを追求しています。

 

まだ若いから、長く勤めてきているからということは、

リストラや退職勧奨を免れる理由にはなり得ません。

 

リストラや退職勧告を受けると、どんなに準備していても

絶対にショックを受けます。もし心のどこかで分かっていたり、

想定していたりしてもです。今後への不安がつきまといます。

 

リストラや退職勧告を受けると、自分の存在を否定されたと感じ、

やけになったり、絶望的になることもあり得ます。

 

リストラや退職勧告を受けた会社より、いい職場を目指すようにします。

 

転職サイトに登録したり、ハローワークに通います。

ハローワーク職業訓練の講座を受けることで、

失業保険の給付期間を延長することが出来ます。

 

なぜリストラや退職勧告にあったのかという原因究明は

どうしても自分を責める結果になってしまいます。

周りから何か言われることも多々ありますが、

やることをやって、何が必要かを考えて対応します。

 

次の仕事に就くために精神や健康の問題の対策が必要な場合は

心身の回復を優先させます。

 

新しい職場を見つけて、自分の役割を果たしていくことで、

退職勧告やリストラを受けた心の傷や失われた金銭的なものを

徐々に取り戻していきます。