こんにちは!
信用できない上司と働き続けることがどうしても厳しいと
感じるなら、「〇〇のスキルを磨きたい」「〇〇の仕事に
挑戦したい」とポジティブな理由で別の部署に異動を
希望します。
部署同士、管理職同士は横につながっています。
上司の不満が原因で異動してきたと思われては
新しい部署で腫れ物扱いされます。
また同じようにすぐ不満を漏らすと思われがちです。
異動を希望する場合は上司への不満を口にすることは
避けます。
人間の性格は大人になってからなかなか変わりません。
上司が信用できない場合、その上司が去るのを待つか
自分が耐えるか、異動するかくらいしか道がありません。
職場全体が信用できないとか、我慢の限界にあるなら
転職を検討します。
同僚や複数の上司と良好な関係を築くことは
信用できない上司と働くことになった場合のリスクヘッジに
なります。
職場の同僚と良い関係を築いて日頃からコミュニケーションを
図っておくことでそれぞれの仕事の状況を把握しやすく
なります。
業務が偏っているようなら手伝ったり
逆に手伝ってもらったりすることで平準化も可能です。
上司があまりに信用できない場合には部下同士で協力して
会社側に改善を求めることも出来ます。
信用できない上司の他の上司と関係を築けるなら
意識して良好な関係を構築することも有効です。
もちろん関係を築くのは信用できる人に限られます。
人によって態度を変えない、発言が一貫しているといった
人柄を見極めることが大事です。
他の上司と関係を築くことで、おかしな割り振りに
なっている仕事のバランスを図ってもらえるかもしれません。
場合によっては人事異動で便宜を図ってもらえる可能性も
あります。
信用できない上司の下で働くと無駄に責任や仕事を
押し付けらtれる可能性があるため、報連相を徹底して
行うことを心掛けます。
報連相は仕事の結果を伝える「報告」と
業務に関連する情報を共有する「連絡」」
そしてアドバイスを求める「相談」の略語です。
本来は業務を円滑に進めて生産性を高めるために行うもの
ですが、信用できない上司対策にも役立ちます。
業務の状況を伝えておくことで無駄に責任を押し付けられる
可能性を排除するとともに、自分が抱えている仕事量を
把握してもらい、過剰な割り振りにならないよう
予防することも期待できるからです。
口頭のほか、メールやチャットなどテキストでの報連相が
ありますが、可能であれば両方、特にテキストが残る方法を
選ぶことが無難です。
「聞いていない」と言われることを避けます。