やる気のない社員にしてはいけないこと!

こんにちは!

 

やる気のない社員にしてはいけないことは、クビにすることです。

 

やる気がないからと人をクビにすると人手不足になります。

 

人を育てられない会社として見られ、離職率が高い会社は新卒から

選ばれません。

 

やる気がないからと仕事を取り上げても、やっぱり自分は期待されていないと

更にやる気をなくします。

 

負のスパイラルになり根本的に解決しません。

 

やる気のない人を腫れ物に触るような対応をしてもピント外れです。

 

相手のイライラが増します。

 

機嫌を取るために甘やかしたり褒めたりしても無意味です。

 

人前で激しく叱責したり罰を与えてもパワハラになります。

 

失敗による恐怖経験があると人は挑戦することをやめてしまいます。

 

仕事の背景やゴールを教えて本人の意見を求めることです。

 

押し付けられた仕事では自分の意志ではないのでやる気が出ないとする

人もいます。

 

本人の実力以上のことをむちゃぶりすると、やる気がなくなります。

 

最初から負けると分かっている戦いに積極的に挑む人はいません。

 

管理者側が部下の力を見極めるようにしましょう。

 

やる気がないと人に言う前に自分は自分の役割を果たしているかを

考えましょう。

 

管理者が自分の仕事をせず責任を部下に押し付けても、

部下はやる気を出しません。

 

仕事の経過を見ることです。また自分の役割を果たすことです。

 

仕事が出来ないとして相手にしないと、相手はますますやる気をなくします。

やる気がない社員が増えることになります。

 

話を聞いてもらえず受け入れてもらえないから、やる気が起きないという

人もいます。

 

本人の言い分を聞くようにしましょう。一方的に叱ったり批判しないことです。

 

個人的な悩みで仕事に集中できない場合は、温かい声掛けをして

様子を見守るようにしましょう。

 

根本的に会社とその人の方向性が合っていない場合は、面談で意見を

すり合わせます。

 

社員を評価する材料として、上司からの報告やシートだけではなく、

仲間からの評価もチェックするようにします。

 

上司にだけアピールがうまい人だけが評価されないようにすることです。

 

なるべく多角的な評価を取り入れることで公平な評価になります。

 

やる気がない社員が多い場合は、報酬や評価制度を見直す必要があります。

 

自分の頑張りが報酬に反映されればやる気が出ます。

 

頑張れば報われると分かれば誰でもやる気が出ます。

 

えこひいきなどの疑いがあるとやる気が起きません。

 

会社はちゃんと見てくれていると思うと、人はやる気が出るものです。