自分がダメな人間だからミスしたのだと思ってしまう時に!

こんにちは!

 

自分がダメな人間だからミスしたのだと思ってしまう時には、

一人で悩まないことです。

 

一人で悩み続けていると、考えはネガティブな方にしかいきません。

 

仕事で落ち込んだり失敗したことを、友人や家族など信頼できる人に

ありのままに打ち明けてみましょう。

 

話を聞いてもらうだけでも頭の中を整理できます。

 

他者の視点から問題を考えてもらうと、新たな改善策が見つかるでしょう。

 

自分を責めないようにするには失敗の対策や原因を考えることです。

 

失敗に原因があることを理解すれば、自責の念に駆られなくなります。

 

同じ失敗を繰り返さないために反省は必要です。

 

しかし自分を責める必要はありません。

 

失敗して怒られたとしても人格が否定されたと捉えないことです。

 

失敗と人格を結びつけないことです。

 

自分の能力を過信している人は自分のミスを認めません。

 

自分のせいだと思えるということは自分の能力を過信していないとも言えます。

 

ミスが放置されれば結果的に仕事が出来ないと思われます。

 

ミスの原因にまず自分に非がなかったかを確認して、

仕組みや他人に原因を探すという順番で考えます。

 

ミスの原因を全て仕組みや他人のせいだと決めつけてしまうと、

自分に原因があった場合も改善できず同じミスを繰り返します。

 

自分の実力を冷静に見つめることで、仕事が出来る人への第一歩になります。

 

仕事にマニュアルが用意されている場合は、しっかりと読み込んでおくことです。

 

納期に間に合いそうにない場合や、やり方が分からない場合は、

一人で何とかしようとせず人に確認します。

 

すぐに出来る仕事は後回しにせず先に済ませましょう。

 

集中しなければならない仕事は、十分な時間が確保できる時に行いましょう。

 

自分を過信する人は、自分は何でも出来て全てにおいて優秀だという

考えをもっています。

 

子どもの頃に自分は優秀だと思っていても、大人になればそうではないと

気づくこともあります。

 

自分を過信する人は子供の考え方を大人になっても引きずっています。

 

難しい仕事を引き受ける場合も難しさをよく理解しないまま引き受けます。

 

失敗しても環境や他人のせいにして自分のせいだとは思いません。

 

自分に全く原因がないと思うのも考え物です。

 

自分の本当の実力は自分自身では意外に分かりません。

 

この人には敵わないと思う人の意見を素直に聞いてみましょう。

 

自分を実力以上に評価することはむしろやっていはいけないことです。

 

客観的に自分の実力が分かれば、自分の能力が正確に判断できます。