上司の見極め方!

こんにちは!

 

上司の見極め方は、部下のことを考えてくれているかどうかです。

 

業務とは関係ないことで部下の人間性を否定したり、自分が不機嫌で

あることを理由に部下を怒っている場合は、部下のためとは

言えません。

 

また誰のせいでもないことで怒られたり、部下に非がないことで

怒られるという時は、部下のために厳しくしていません。

 

上司の厳しい言動が自分にとって納得できるかが大事です。

納得できて受け入れられる場合は、自分にとって厳しくても指導に

ついていくことで得られるものが多くなります。

 

自分1人で考えるのではなく、同じ部署や立場の人に

上司についての話を聞いてみます。上司が厳しい言動を取る理由や

性格が分かることがあります。

 

厳しくする理由が分からない時は上司に直接聞いてみることで、

上司の人間性が垣間見らえることがあります。

部下の人格を否定したり、そんなことを聞くなと言われる場合は、

信頼には値しません。逆に丁寧に対応してもらえた場合は、

上司の気持ちが分かり厳しく指摘されてもあきらめずに取り組めます。

 

厳しくても部下のことを考えて厳しく対応している上司と

自分の私情や機嫌の良い悪いで厳しくしている上司がいます。

厳しくはなくても部下のことを考えている上司もいます。

 

普段厳しく接してくる上司でも、言葉の端々に部下のことを

考えてくれている言動が見られる場合もあります。

上司を人として尊敬できるかです。

 

もし上司を人として尊敬できなかったり、言動が信頼できなかったりする時は、

仕事は仕事と割り切り、何も言われないように仕事をきちんとこなします。

 

ミスは誰にでも起こり得ます。本人は悪気がなくても迷惑を掛けて

しまっていることがあります。ミスや迷惑を掛けている時に、

一方的に部下を責めるのではなく、原因について話をきちんと

聞いてくれるかが重要です。同じミスを繰り返さないために

ミスや迷惑の原因に関する原因について考える必要があります。

上司が自分の言い分や思い込みで部下の話を聞かずに

責め立てる場合は、自分の感情や機嫌で動いていると言えます。

 

細かい部分まで指摘する上司の場合は、細部までこだわっての

完成度の高い仕事が要求されています。質の高い仕事が出来るようにと

部下を育成している場合があります。口うるさいからと敬遠しないようにします。

 

許可を求めて上司に質問した時に、手を止めて答えてくれるかも

大事です。

 

また仕事や部署や会社の目標が明確に指示され、業界に対する知識も

詳しい場合は、部下の仕事の成果を上げてくれます。

上司が具体的に何をどうしたらいいかを全て教えてくれなくても、

どうしたら目標を達成できるかを部下に考えさせているとも言えます。

萎縮させることなく業務に取り組むことが出来ます。

積極性が求められています。指示通りにきっちりとやりたいという

タイプの方には戸惑いが感じられます。

 

自分とタイプが違う部下に対しても、仕事は仕事として接し、

えこひいきをしないことも上司の人間性には必要です。