こんにちは!
仕事に対して前向きになるには、自分の評価に対する情報を集めることです。
特に悪い評価であった場合こそ必要です。
会社から客観的に出された証拠がいくつあるかを確認します。
苦情の履歴、訓戒処分、始末書、定期昇給といったものです。
会社が記録として管理していないのに、評価が伴っていない場合は、
評価の理由を確認するようにします。
場合によっては外部に相談します。
上司が変われば評価が変わることもあります。
現在の仕事で前向きな評価が得られていない場合は、
別の道や異動を検討します。
間違ってもさぼっていると思われる行動を取らないことです。
人は公平に評価されているとは限りません。
さぼっていると思われると、悪い評価が当然のことと思われます。
悪い評価を受けると不満を感じます。
評価制度が公平であることが必要です。
公平に運用されていない場合は、仕事の取り組み方を見直した上で、
上司の上司や人事部や他部署の上司、外部の相談機関に
相談してみます。
分かってくれる人もいます。
悪い評価だからと自業自得ではなく、環境の問題ということもあります。
評価が良くなれば、仕事に対して前向きになれます。
一度でも良い評価を受けると、その期待に応えるためにまた前向きに
なれます。
より評価を高めようと努力します。
賞与、給与、役職といった目に見える形で、良い評価が現れると、
やる気が出ます。
まずは給与アップを目指してみます。何か自分の頑張りが形に
残らないか考えてみます。
評価とは誰かと対比したからこそ生まれます。
良い評価をされる人がいれば、相対的に悪い評価をされる人がいます。
悪い評価だから仕事を頑張らなくていいという訳ではありません。
仕事に向いていないという訳でもありません。
頑張っているから評価していると管理者は考えていますが、
良い評価をされたから頑張っているとも言えます。
全員が良い評価を常に受けられません。
管理者が部下の良い面や長所を見て伸ばすことも必要です。
自分から仕事を見つけて取り組んでみたり、
手待ち時間に指示を仰ぎ進んで業務を行うようにします。