こんにちは！
自分が理不尽な人にならないためには、定期的に自分の言動や行動を
振り返り、何か間違いがあれば正していくようにしましょう。
世の中に理不尽があふれています。
生きていれば必ず理不尽に遭遇し、対処を迫られます。
どう対処するかで人生の充実度が変わってきます。
理不尽な言動をぶつけてしまった相手には、すぐに謝罪し、
また後日にも謝罪しましょう。
自分の非をしっかりと認めます。
人間の記憶は薄れやすいです。毎日振り返ることが理想です。
人間はそこまでよく出来ていないので、感情的になることもあります。
言動に出てしまうこともあります。
特にストレスを人にぶつけてしまうと、その人もまたストレスを
溜めてしまい、また他の人にぶつけます。
ストレスの連鎖です。
理不尽の渦が発生します。
ストレスが溜まることは自分の責任ではないかもしれませんが、
他の人にぶつけることは絶対にやめましょう。
日常を生きていると、どうしてもストレスが溜まります。
むやみに他人にぶつけず、どこかで発散しましょう。
何か夢中になれるものを見つけたり、運動したり、
レジャーに参加します。
ストレスが溜まると、自分のことに余裕がなくなり、
他人の気持ちを推し量る余裕も、同時に失います。
人間にはどうしても機嫌が悪い日もあります。
機嫌が悪くても、実際に態度に出さないことです。
自分の一日を振り返り、機嫌に左右された言動や行動が
なかったかどうか振り返ります。
言動や態度に出てしまったものは仕方ないので、
徐々に修正していきましょう。
なるべく感情的な発言は控えましょう。
人間は他人のネガティブな感情の発露を嫌います。
泣いたり怒鳴ったりしている人は冷たい目で見られます。
自分が感情的な発言や言動をすることで、他の人がどう感じるかを
想像しておくことです。
不用意に感情をまき散らすことは何のメリットにもなりません。
ポジティブな感情をどんどん出すことは喜ばれます。
自分の行動によって、相手がどう思うかを検討することが必要です。
理不尽な人と出会い、どうしようもない時の最終手段は、
転職や部署の異動です。
部署が変われば理不尽な人との関わりは途切れます。
また同じ部署に配属になる可能性や、転職しても良い人に恵まれないことも
あります。
理不尽な人が他の部署の人であれば、距離を取ります。
無視することではなく、深いところまで突っ込まないことです。
明らかに無視すると、相手も理不尽なことや嫌がらせを
エスカレートさせます。
理不尽な扱いに心を傷つけられ限界とならない前に、
上司や上司よりも上の立場の人に相談します。
上司が理不尽な人である場合は、上司と比較的仲の良い人に
相談しないことです。解決も出来ず上司の耳に入ります。
上司よりも遠い存在で、なおかつ一定の地位を築いている人に
相談しましょう。
